IDAJ

Case Study実績・お客様事例

ゼロエネルギー認証を受けるカタリスト構造を持つ建築物​

分野1:
熱流体解析
分野2:
1Dシミュレーション(システム・シミュレーション)

使用ソフトウェア

Virtual Environment

概要

カタリストビルディングは、ワシントン州スポケーンにある高等教育と商業用の複合オフィスビルです。約150,000平方フィートをカバーするゼロエネルギー、ゼロカーボンの建物は、International Living Future Institute(ILFI)のゼロエネルギー認証を受ける最大の建物であり、またILFIがゼロカーボンを認定した最初の建物の1つとなる予定です。
McKinstry社様はIESVEを、建物の温水・冷水負荷プロファイルの通知を含む、プロジェクトのエネルギー分析のほとんどに使用しました。
ApacheHVACを使用して専用屋外空気システム(DOAS)をモデル化し、また、VistaProから建物の温水・冷水負荷のデータを引き出し、独自開発したプラントエネルギーモデルシミュレータにそのデータを外挿します。また予測気象データと負荷傾向を使って充電する機械学習プラントをモデル化し、蓄熱タンクと加熱、冷却、熱共有技術を最適化しました。このプロジェクトは、2020年の初め頃の完了を目指しており、すべて計画どおりに進めば、2021年にはILFIのゼロエネルギー認証を授与される予定です。

出典:Integrated Environmental Solutions Ltd. , Case Studies
https://www.iesve.com/software/case-studies/5943/catalyst-building

ゼロエネルギー認証を受けるカタリスト構造を持つ建築物​
ユーザーサポートセンター 無料で資料請求