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Case Study実績・お客様事例

セメントレス人工関節でのロバスト性分析

分野1:
構造解析
分野2:
最適設計

使用ソフトウェア

modeFRONTIER、Ansys ICEM CFD

概要

一般に最適化といえば、設計意図に基づき性能や特性などを最良にする設計変数を探索することをいいます。しかし、探索した解が設計変数のバラツキに対して安定した特性を有するか否か、すなわちロバスト性に関しては別の観点で評価する必要があります。
この事例では、セメントレス人工関節を設計する際に、設計変数のバラツキに対する各部応力のバラツキを分析したものです。modeFRONTIERには最適化機能の他に、いわゆるStochastic Simulationをおこない出力の分散を分析する機能があります。人体内において使用するインプラント製品は、一般の工業製品よりもよりロバスト性が強く求められます。最適解をもとにロバスト性の評価が簡単にできるmodeFRONTIERであるからこそ適用された事例と言えるでしょう。

解析種別:ロバスト性分析、最適化
課題等:人工関節、インプラント製品、ロバスト性、Ansys、ICEM、CFD

セメントレス人工関節でのロバスト性分析
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