IDAJ

Case Study実績・お客様事例

メタン燃焼条件の最適化

分野1:
化学反応解析
分野2:
最適設計

使用ソフトウェア

modeFRONTIER、CHEMKIN

概要

modeFRONTIERと詳細化学反応解析プログラムCHEMKINと連成した、メタン燃焼条件の最適化です。当量比Φ、予熱温度Tin、滞留時間τを変化させ、NO濃度、CO濃度、CH4濃度がそれぞれ最小となる操作点を探索しています。一般的に、NO濃度と燃焼効率に係るCO、CH4濃度はトレードオフ関係にあり、非線形性が強く最適解を選び出すためには総合的な判断が必要とされます。そのような複雑な最適化計算でも、modeFRONTIERの探索能力とIDAJの技術サポートにより的確なコンサルティングをご提供します。

解析種別:燃焼条件最適化、詳細化学反応解析プログラム
課題等:メタン燃焼条件、メタン、非線形性、CHEMKIN

計算後の多次元解析チャートの図、最適操作点の選定方針(流入ガス温度min、滞留時間min=火炉容積小)を決定し候補を絞り込むの図
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