「modeFRONTIER Conference Day」大盛況のうちに終了いたしました!
ご講演者様、ご参加者様のご協力のおかげをもちまして、大盛況のうちに終了いたしましたことをご報告申し上げます。
社員一同心より感謝申し上げます。

modeFRONTIERの用途として、シミュレーションソフトウェアと連携させて計算を自動化し、パレート最適解を探索するという限定的な利用となっているお客様も多くいらっしゃることと思います。一方で、複合領域最適化や実機との連成、多変量解析、品質工学など、様々な分野へと利用用途を拡大されているお客様も着実に増えています。そこで本年のカンファレンスでは、適用範囲を拡げることによって、さらにmodeFRONTIERを有効活用していただくためのご参考となるご講演を各社様にご準備いただきました。

まず基調講演として、modeFRONTIERがモデルベース開発(以下MBD)になくてはならないツールとなっている本田技術研究所様より、最適化ツールをMBDにおいて有効活用するための、実経験に基づいた考え方や運用方法についてご発表いただきます。 また、modeFRONTIERを実機連成においてご利用いただいているお客様の事例として、トヨタ自動車様における「modeFRONTIER for Calibration」のご利用状況を弊社よりご報告します。また、ランチタイムプレゼンテーションでは、Mywayプラス様よりパワエレ用開発ツールとの連成について、ツールを提供されているベンダー様の視点を取り入れてご紹介いただきます。
光波様からは、複合領域最適化の一例として照明解析と樹脂流動解析の連成最適化についてご紹介いただきます。この最適化計算では、弊社が新しく開発した樹脂流動解析ソフトウェアTIMONとの連成用MYノード(TIMONノード)をご利用いただきました。 また、2014年に本カンファレンスにおいて初めてご紹介した、WebベースでのMDO(Multi-Disciplinary Optimization)実践ツールSOMO(※)の可能性をいち早くご理解いただき、世界各地の拠点における解析環境共通化を目的として実運用を開始された本田技術研究所様から、現在のご利用のご状況についてご報告いただきます。
(※)SOMOは、2016年10月よりVOLTAに改称します。
さらに、ロバスト設計最適化にもスポットをあて、弊社からMORDO(多目的ロバスト設計最適化機能)による解析事例を、また品質工学関連での適用事例を、アイシン精機様とキヤノンファインテック様からご紹介いただきます。

毎年繰り返しお伝えしていることではありますが、“ブレークスルー”は、他業界や他分野での適用事例を知ることからスタートするものと信じています。ぜひ、本カンファレンスが、お客様の日々のご業務のお役に立てればと切に願っております。
modeFRONTIERをご利用中の方はもちろん、ソフトウェアを管理される方、これから最適化ツールをご検討される方にも必ず参考になるものと思いますので、一人でも多くのお客様のご参加を心よりお待ちしております。

解析技術3部 取締役部長 小川 修一

開催概要

日時 2016年11月17日(木) 10:00~17:45(予定) 受付 9:30~
会場 横浜ベイホテル東急 B2F クイーンズ グランド ボールルーム
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〒220-8543 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
  • みなとみらい線: 「みなとみらい駅」から徒歩約1分
  • JR京浜東北線/根岸線・横浜市営地下鉄: 「桜木町駅」から徒歩約10分
対象者 弊社提供の「modeFRONTIER」やその他プロダクト、受託解析サービスをご利用のお客様、ご検討中のお客様、デジタルエンジニアリングやCAEにご興味のあるお客様ならどなたでもご参加いただけます。
※一部ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダー様はご参加をご遠慮いただきます。
また、その他弊社都合にてご参加をお断りする場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、参加登録の状況によりましては、導入計画をお持ちの企業様を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
参加費 無料・事前登録制
参加登録
  • ご参加の方には、開催1週間前を目途に別途E-mailで「参加票」をお送りします。各カンファレンスにご参加の際には、「参加票」とお名刺2枚をお持ちください。
  • 11/15(火)までに、参加票がお手元に届かない場合は、お手数ですが以下の事務局までご一報くださいますようお願いいたします。ご登録状況を確認させていただきます。
  • 11/11(金)以降にお申し込みをいただいた場合は、受理案内と参加票を同日にお送りします。
資料 配布のご許可をいただいた資料のみ、お申込者様専用ページ内から配布いたします。
「お申込者様専用ページ」公開後、お申込みのカンファレンスごとにID・パスワードをE-mailにてお送りします。
冊子・CD-ROMでは配布いたしませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
当該Webサイトが利用できないなどのご事情がある場合は、事務局までご一報ください。
展示内容
  • modeFRONTIER、DEP Mesh Works/Morpher等ソフトウェアのデモンストレーション、技術相談 他
  • 協賛展示(予定)
    Mywayプラス 株式会社 様
    ファンクションベイ 株式会社 様
    東レエンジニアリング 株式会社 様
※上記は予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
その他
  • ご昼食にお弁当をご準備しております。お席にてお召し上がりください。
  • 英語のご発表では、遂次通訳を実施いたします。
  • 弊社もしくはご講演者様の事前の許可なく、ご講演会場内での写真撮影、VTR撮影、録音はご遠慮願います。
    (弊社は、記録等のため、講演会場内をはじめ、カンファレンス会場内にて適宜、写真撮影を実施いたします。)
  • PCをご利用いただく場合、各会場に電源設備、無線LAN接続環境はございませんのであらかじめご了承ください。
▼お問い合わせ先: 株式会社 IDAJ 
IDAJ CAE Solution Conference 事務局
〒220-8137 横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー37F
TEL: 045-683-1435  FAX: 045-683-1999  E-mail: ICSC@idaj.co.jp
参加お申し込みはこちら

プログラム

*それぞれのご講演の後に質疑応答の時間を設けております。(約5分~10分)
*プログラムは予告なく中止・変更となる場合がございます。

タイトル 講演者
10:00-10:05 開会のご挨拶 IDAJ
10:05-10:35 ESTECO software technologies today and future perspectives
(逐次通訳をいたします)
タイトル ESTECO software technologies today and future perspectives
(逐次通訳をいたします)
講演者 ESTECO 社 様
時間 11月17日(木) 10:05-10:35
概要 The presentation will show the current status of ESTECO products for design optimization and process integration showing the trend toward collaborative, interconnected design processes. After some highlights of the company development in the last year the future perspective of the products and their interaction will be described.
ESTECO 社 様
10:35-11:30 modeFRONTIER product update
タイトル modeFRONTIER product update
講演者 IDAJ
時間 11月17日(木) 10:35-11:30
概要 Looking at the modeFRONTIER's  current and future development efforts, this presentation will introduce the brand new modeFRONTIER 2016 release and touch on a few forward looking concepts.
IDAJ
11:30-12:30 【基調講演】
設計プロセス進化の方向性とmodeFRONTIERへの期待
タイトル 【基調講演】
設計プロセス進化の方向性とmodeFRONTIERへの期待
講演者 株式会社 本田技術研究所 様
時間 11月17日(木) 11:30-12:30
概要 世界的な環境規制の強化を踏まえ、開発現場では継続的なCO2削減が求められている。
自動車制御システム開発において、品質および開発効率向上を目的として、MBD(Model Based Development)の導入が進んでおり、本手法をハードウェア設計に応用し、基本的な最適設計プロセスを確立すると共に、最適化によるCO2削減も可能であることを実証した。
本プロセスにおいては最適化ソフトの活用が鍵であり、プロセス進化と連携したmodeFRONTIERの進化が期待される。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 弊社と二人三脚でプロダクト進化に取り組んでいただけることです。
株式会社 本田技術研究所 様
12:30-13:50 昼食
★お弁当をご準備いたします。
<Lunch Time Presentation1>12:40-13:05
制御・計測プラットフォームPE-Expert4とmodeFRONTIERの連成による、パワーエレク トロニクス制御の最適化事例のご紹介
タイトル <Lunch Time Presentation1>
制御・計測プラットフォームPE-Expert4とmodeFRONTIERの連成による、パワーエレク トロニクス制御の最適化事例のご紹介
講演者 Mywayプラス 株式会社 様
時間 11月17日(木) 12:40-13:05
概要 電気自動車やスマートグリッドなど、パワーエレクトロニクス分野では技術革新のニーズがますます高まっております。そこで、性能向上や機能拡大に伴う制御設計の複雑化により、効率的な計測とデータ解析による制御設計が、喫緊の課題となりつつあります。Mywayプラス社の制御・計測プラットフォームPE-Expert4とmodeFRONTIERを結合し、実ハードウエアでのパラメータ最適化を手軽に実現します。ハードとソフトを統合するプラットフォームによる、モデルベース開発での活用をご提案します。
Mywayプラス 株式会社 様
<Lunch Time Presentation2>13:05-13:25
メッシュモーフィング技術をCADデータで
~DEP MeshWorks/CAD Morpherのご紹介~
タイトル <Lunch Time Presentation2>
メッシュモーフィング技術をCADデータで
~DEP MeshWorks/CAD Morpherのご紹介~
講演者 IDAJ
時間 11月17日(木)  13:05-13:25
概要 形状最適化の仕組みを構築する際に、メッシュベースで形状変更できるメッシュモーフィング技術が広く利用されるようになりました。弊社で取り扱っているハイエンドメッシュモーフィングプログラム「DEP Mesh Works/Morpher」(以下 DEP Morpher)も、modeFRONTIERと連携することによって、形状最適化において多数の実績を挙げています。
そしてこの度、DEP Morpherの開発元であるDEP-Autoline社は、メッシュモーフィングの技術をCADデータに適用し、新しいプロダクトとして「DEP Mesh Works/CAD Morpher」(以下 CAD Morpher)を開発しました。CAD Morpherは、メッシュとCADでのモーフィングを利用して形状変更し、スタイリングと性能評価の両面での最適検討を可能にします。
本講演では、CAD Morpherの概要をご紹介し、modeFRONTIERと連携した最適化フローをご提案します。
IDAJ
13:50-14:20 応答曲面をさらに使いやすく!
~RSMトレーナーノードのご紹介~
タイトル 応答曲面をさらに使いやすく!
~RSMトレーナーノードのご紹介~
講演者 IDAJ
時間 11月17日(木) 13:50-14:20
概要 最適化計算を短縮する方法の一つに、計算結果や実測データから数式モデルを作成して、仮想最適化を実施する応答曲面法(RSM)があります。
modeFRONTIERには応答曲面を作成するアルゴリズムが複数備わっていますが、データに応じて最良のアルゴリズムが異なるため、手動で複数のアルゴリズムで応答曲面を作成し、最も精度の高い応答曲面を決定したうえで、その応答曲面を設定し、最適化を実施する必要がありました。
この問題を解決すべく 、最新バージョンである「modeFRONTIER 2016」に、新機能“RSMトレーナーノード”が搭載されました。
“RSMトレーナーノード” を用いると、ノード単体で複数のアルゴリズムの中から最も精度の高い応答曲面が出力され、最良な応答曲面の決定と、その応答曲面を用いた最適化が一度で可能になります。
本講演では、デモを交えながらこの“RSMトレーナーノード”についてご紹介します。
IDAJ
14:20-14:50 ORIONとの連携によるエンジン適合用DOE・最適化ツール「modeFRONTIER for Calibration」活用事例のご紹介
タイトル ORIONとの連携によるエンジン適合用DOE・最適化ツール「modeFRONTIER for Calibration」活用事例のご紹介
講演者 IDAJ
時間 11月17日(木) 14:20-14:50
概要 去る2015年10月、適合支援自動計測ソフトウェア「ORION」とmodeFRONTIERを連携させ、エンジン計測から応答曲面作成までを自動実行する「modeFRONTIER for Calibration」をリリースいたしました。
本講演では、事前に実施させていただいたインタビュー内容をもとに、トヨタ自動車様における「modeFRONTIER for Calibration」のご活用事例を弊社よりご紹介します。
IDAJ
14:50-15:20 WEBベーステクノロジーを活用した空力シミュレーションの海外展開の取り組み
タイトル WEBベーステクノロジーを活用した空力シミュレーションの海外展開の取り組み
講演者 株式会社 本田技術研究所 様
時間 11月17日(木) 14:50-15:20
概要 Honda R&Dでは、日本以外の地域に研究所を展開し、各地域のニーズにあった技術研究開発を進めている。空力開発においては、空力性能と多機能との両立を現地開発者と共に早期成立させることが必要となっている。本講演では、各地域のニーズを考慮し、WEBベーステクノロジーを活用した空力シミュレーションシステムの構築について紹介する。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 CFDワークフローをWEBベースで活用できる事。
株式会社 本田技術研究所 様
15:20-15:50 プラスチックレンズ成形の最適化事例
タイトル プラスチックレンズ成形の最適化事例
講演者 株式会社 光波 様
時間 11月17日(木) 15:20-15:50
概要 (株)光波では、射出成形性能に配慮した照明用レンズの設計技術向上を目指した活動を行なっています。本講演において、modeFRONTIERによる照明解析と樹脂流動解析の連成事例についてご紹介します。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 最適化アルゴリズムの精度。
株式会社 光波 様
15:50-16:05 休憩
16:05-16:35 「RecurDyn」ノードを用いた機構解析分野における多目的ロバスト設計最適化機能「MORDO」の適用事例のご紹介
タイトル 「RecurDyn」ノードを用いた機構解析分野における多目的ロバスト設計最適化機能「MORDO」の適用事例のご紹介
講演者 IDAJ
時間 11月17日(木) 16:05-16:35
概要 各種製品の性能や品質に対する市場の要求は、高度化の一途を辿っています。 また近年は、部品配置が困難な高密度設計品や大規模システム製品など、トレードオフ問題や交互作用が多数存在する、複雑な仕様を持つ製品が数多く存在します。
これらの製品に対するロバスト性を考慮した設計は困難を極め、特に、性能向上とロバスト性の向上が相反する問題を解決するための有効な手法が求められています。
modeFRONTIERは、多目的ロバスト設計最適化機能「MORDO」を搭載しており、「性能向上とロバスト性向上のトレードオフ問題」に対処することができます。
本講演では、「RecurDyn」ノードを用いたmodeFRONTIERとRecurDyn連成による多目的ロバスト設計最適化の適用事例をご紹介します。
IDAJ
16:35-17:05 modeFRONTIERで品質工学
~MTシステムの活用方法と事例のご紹介~
タイトル modeFRONTIERで品質工学
~MTシステムの活用方法と事例のご紹介~
講演者 キヤノンファインテック 株式会社 様 ・ IDAJ
時間 11月17日(木) 16:35-17:05
概要 MTシステムは、品質工学における多変量解析手法です。MTシステムは検査、監視、予測、分類などの分野で、簡便なパターン認識手法として広く用いられています。modeFRONTIER上でMTシステムを利用することで、データ分析の幅を広げることができます。
この度IDAJでは、MTシステムについて、modeFRONTIER上で活用するためのサンプルを作成しました。
本サンプルは、modeFRONTIERの応答曲面機能を利用してMTシステムの距離を算出しデータ分析で活用する方法と、MTシステムの項目選択をmodeFRONTIERの最適化スケジューラで合理的に最適化する方法を含みます。
本講演では、前半にIDAJからMTシステムの概要とサンプル事例をご紹介し、後半はキヤノンファインテック様より「MTシステムによる画像品質と画像形成高圧波形の関係性検討」と題して適用事例をご紹介いただきます。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 汎用性が高く、最適化スケジューラを活用することで効率的な検討ができるため。
キヤノンファインテック 株式会社 様 ・ IDAJ
17:05-17:35 modeFRONTIERによる最適化と品質工学の融合
タイトル modeFRONTIERによる最適化と品質工学の融合
講演者 アイシン精機 株式会社 様
時間 11月17日(木) 17:05-17:35
概要 自動車部品を設計する上で、品質とコストを両立させることは非常に重要であるが、この背反事項を満たすことを非常に難しく、時間のかかる作業である。そこで、製品設計に品質工学を導入して、特性とバラツキを評価してきた。しかし、実験計画を何度も繰り返す必要があり、手戻りも多かったので、modeFRONTIERの最適化アルゴリズムを使用して品質工学による設計をスムーズに実施することを可能にしたので、その事例を紹介する。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 グリッドエージェントによる並列処理システムが簡単に組めること。
アイシン精機 株式会社 様
17:35-17:45 閉会のご挨拶 IDAJ
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