「iconCFD Conference Day」大盛況のうちに終オープンソースベースiconCFDの適用事例と製品開発了いたしました!
ご講演者様、ご参加者様のご協力のおかげをもちまして、大盛況のうちに終了いたしましたことをご報告申し上げます。
社員一同心より感謝申し上げます。

IDAJがオープンソースベースソフトウェアiconCFDの販売を始めて5年が経過しました。その間にオープンソースCFDの認知度は益々上がり、iconCFDのユーザー様におかれましても、コストメリットを生かした大きな成果を上げていらっしゃいます。
今年のカンファレンスでは、SKYACTIV ENGINEの開発で大変重要な役割を果たされたマツダ 人見常務にご登壇いただき、今後のエンジン技術開発やMBD開発技術の重要性について基調講演をお願いしています。もちろん、ユーザー様からも適用事例をご紹介いただきます。トヨタ紡織様には4年前からiconCFDをご利用いただいていますが、現在は、オープンソースの利点を最大限に生かして適用製品や利用者展開を飛躍的に拡大されています。また、新たなテーマとして、自動車用シート空調の性能予測に取り組まれており、今後、オープンソースの適用を検討されているお客様にはご参考にしていただけるのではないかと考えています。カルソニックカンセイ様では、すでに数十テーマにiconCFDを運用されています。今年は、排気系テーマにおけるSIMULIA Abaqus FEAとの連成事例についてご紹介いただく予定です。さらにマツダ様からは、エンジンの吸排気系のテーマの中から、PIVを用いた流れの可視化計測による精度検証と実ケースでの適用事例についてご講演いただきます。
開発元であるICON社からは、海外の自動車メーカーで適用している解析テーマと今後の開発方針について、2部構成でご紹介します。Part1では空力やエンジンルーム熱流れについて、Part2ではAdjointソルバーを使用したノンパラメトリック形状最適化についてご説明します。その他、航空機産業をターゲットに開発している密度ベースソルバーの事例紹介、国内自動車OEM4社様と共同で進めている非定常DES空力ベンチマークの事例紹介、3次元CADデータ修正・変換・簡易化ツールCADfixの最新情報と欧米での適用事例をご紹介させていただく予定です。
弊社は、アプリケーション毎の技術構築をiconCFDソリューションの主軸と考え、お客様のニーズを反映した技術開発、製品強化を進めています。このカンファレンスを通して多くのお客様に有益な情報をご提供できれば幸いです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

解析技術8部 次長 伊藤 裕

開催概要

日時 2018年11月8日(木) 10:00~17:40(予定) 受付 9:30~
会場 横浜ベイホテル東急 B2F アンバサダーズ ボールルーム
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〒220-8543 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
  • みなとみらい線: 「みなとみらい駅」から徒歩約1分
  • JR京浜東北線/根岸線・横浜市営地下鉄: 「桜木町駅」から徒歩約10分
対象者 製造業のお客様で、弊社提供の「iconCFD」やその他プロダクト、受託解析サービスをご利用のお客様、ご検討中のお客様、デジタルエンジニアリングやCAE、OpenFOAM®にご興味のあるお客様ならどなたでもご参加いただけます。
※一部ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダー様はご参加をご遠慮いただきます。
また、その他弊社都合にてご参加をお断りする場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、参加登録の状況によりましては、導入計画をお持ちの企業様を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
参加費 無料・事前登録制
参加登録
  • ご参加の方には、開催1週間前を目途に別途E-mailで「参加票」をお送りします。各カンファレンスにご参加の際には、「参加票」とお名刺2枚をお持ちください。
  • 11/6(火)までに、参加票がお手元に届かない場合は、お手数ですが以下の事務局までご一報くださいますようお願いいたします。ご登録状況を確認いたします。
  • 11/1(木)以降にお申し込みをいただいた場合は、受理案内と参加票を同日にお送りします。
資料 配布のご許可をいただいた資料のみ、お申込者様専用ページ内から配布いたします。
「お申込者様専用ページ」公開後、ID・パスワードをE-mailにてお送りします。
冊子・CD-ROMでは配布いたしませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
当該Webサイトが利用できないなどのご事情がある場合は、事務局までご一報ください。
展示内容
  • iconCFD、ennovaCFD、CADfix等ソフトウェアのデモンストレーション、技術相談 他
※上記は予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください
その他
  • ご昼食にお弁当をご準備しております。お席にてお召し上がりください。
  • 英語のご発表では、遂次通訳を実施いたします。
  • 弊社もしくはご講演者様の事前の許可なく、ご講演会場内での写真撮影、VTR撮影、録音はご遠慮願います。
    (弊社は、記録等のため、講演会場内をはじめ、カンファレンス会場内にて適宜、写真撮影を実施いたします。)
  • PCをご利用いただく場合、各会場に電源設備、無線LAN接続環境はございませんのであらかじめご了承ください。
▼お問い合わせ先: 株式会社 IDAJ 
IDAJ CAE Solution Conference 事務局
〒220-8137 横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー37F
TEL: 045-683-1435  FAX: 045-683-1999  E-mail: ICSC@idaj.co.jp
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プログラム

*それぞれのご講演の後に質疑応答の時間を設けております。(約5分~10分)
*プログラムは予告なく中止・変更となる場合がございます。

タイトル 講演者
10:00-10:05 開会のご挨拶 IDAJ
10:05-11:05 【基調講演】
ものづくりにおける選択と集中 ~CAEを活用したモデルベース開発の可能性~

(GT-SUITEカンファレンス会場でのご講演を中継します。)
タイトル 【基調講演】
ものづくりにおける選択と集中 ~CAEを活用したモデルベース開発の可能性~
(GT-SUITEカンファレンス会場でのご講演を中継します。)
講演者 マツダ 株式会社 技術研究所 統合制御システム開発担当 常務執行役員 人見 光夫 様
時間 11月8日(木) 10:05-11:05
概要 2000年代初頭、わずかしかいないエンジン先行開発部門で実施した選択と集中 “多くの課題に対応できる本質的な施策を探し出してそこに集中する=ボーリングの一番ピン” という考え方に則り実施したCAE能力強化とその効果について紹介し、さらに内燃機関を重視することが環境にとっても社会的コスト面でも重要であるという解説を加える。今後の開発面での最重要課題はモデルベース開発(MBD)ととらえておりその考え方と実績を説明し日本にとっても一番ピンになるよう提案する。

<プロフィール>
1979年東京大学 大学院 航空工学科 修士課程卒。同年4月マツダ株式会社に入社。
1994年まで技術研究所、その後パワートレイン開発本部にて、世界一の高圧縮比ガソリンエンジン(SKYACTIV-G)、世界一の低圧縮比ディーゼルエンジン(SKYACTIV-D)開発のリーダーとして商品化させた。
2011年執行役員、2014年4月から常務執行役員、現在に至る。
■iconCFD他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 サポート対応の充実、技術力
マツダ 株式会社
常務執行役員 人見 光夫 様
11:05-12:05 High performance car design with iconCFD -Part1-
(逐次通訳をいたします)
タイトル High performance car design with iconCFD -Part1-
(逐次通訳をいたします)
講演者 Icon Technology & Process Consulting 社 様
時間 11月8日(木) 11:05-12:05
概要 This presentation will be split in two sessions and will provide an overview of the new features available in iconCFD 4.0 within the context of designing a high performance car. The first session will review the use of iconCFD Cold, Thermal, Move and L2P for external aerodynamic predictions (in conjunction with turbulence modelling enhancements), brake cooling and underhood thermal management, dynamic cases such as take-over simulations, and finally soiling and visibility improvements, respectively. The second part of this talk will focus on optimisation through the use of iconCFD Optimize adjoint capability as well as the newly integrated Design of Experiment capability. The use of iconCFD Geom to parameterize an existing design will also be demonstrated. Throughout the examples, the recent improvements and new features of iconCFD Mesh will also be highlighted.
Icon Technology & Process Consulting 社 様
12:05-13:05 昼食
★お弁当をご準備いたします。
13:05-14:05 High performance car design with iconCFD -Part2-
(逐次通訳をいたします)
タイトル High performance car design with iconCFD -Part2-
(逐次通訳をいたします)
講演者 Icon Technology & Process Consulting 社 様
時間 11月8日(木) 13:05-14:05
概要 This presentation will be split in two sessions and will provide an overview of the new features available in iconCFD 4.0 within the context of designing a high performance car. The first session will review the use of iconCFD Cold, Thermal, Move and L2P for external aerodynamic predictions (in conjunction with turbulence modelling enhancements), brake cooling and underhood thermal management, dynamic cases such as take-over simulations, and finally soiling and visibility improvements, respectively. The second part of this talk will focus on optimisation through the use of iconCFD Optimize adjoint capability as well as the newly integrated Design of Experiment capability. The use of iconCFD Geom to parameterize an existing design will also be demonstrated. Throughout the examples, the recent improvements and new features of iconCFD Mesh will also be highlighted.
Icon Technology & Process Consulting 社 様
14:05-14:35 iconCFD導入4年後の現状報告及び自動車用シート空調への適用事例
タイトル iconCFD導入4年後の現状報告及び自動車用シート空調への適用事例
講演者 トヨタ紡織 株式会社 様
時間 11月8日(木) 14:05-14:35
概要 弊社では約4年前に商用ソルバを使った仕事のやり方に限界を感じ一部の計算をiconCFDへ置き換えた。
狙いは設計者CAEでの活用であり、導入と併せて気軽にオープンソースを使える環境構築などを行なった。
その結果、現在では適用製品や利用者の裾野が確実に広がりジョブ数も飛躍的に増えている。
本講演では導入から4年経った現状を報告すると共に新たなテーマとして自動車用シート空調の性能予測へ適用した事例を紹介する。
■iconCFD他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 何か困った事があった場合、営業担当者とエンジニアが一体となって適切な提案をして頂ける点
トヨタ紡織 株式会社 様
14:35-15:05 CADfix 12 – Greater CAD to CAE Connectivity and Customer Applications in Europe and North America
(逐次通訳をいたします)
タイトル CADfix 12 – Greater CAD to CAE Connectivity and Customer Applications in Europe and North America
(逐次通訳をいたします)
講演者 International TechneGroup Limited 様
時間 11月8日(木) 14:35-15:05
概要 This presentation will review the release of CADfix 12, ITI’s leading CAD repair, simplification and translation solution. The new release brings functionality that benefits a range of engineering disciplines across all industry sectors. CADfix 12 sees a significant speed-up, additional advanced defeaturing tools for CAE model preparation, enhancements to the geometry morphing tool, a new Macro record and playback tool to capture repeatable interactive model processing, and new CAD model preparation and export for virtual reality and other facetted model-based applications. It also includes new 3D differencing tools for CAD, mesh and scan data.

CADfix is well known for its extensive set of advanced defeaturing tools for CAE. CADfix 12 introduces two new tools; an automatic splitting tool that subdivides complex CAD faces into well shaped quad regions for meshing, and an innovative 3D hex-skin partitioning tool, that partitions geometry to support hybrid meshing where a high-quality hex mesh is needed close to the skin of an object, such as in contact simulation. Both splitting tools generate optimised CAE geometry for use in meshing applications.

The presentation will also look at examples of CADfix applications by customers in Europe and North America, with a focus on using CADfix to solve complex CAD model geometry handling problems, leading to a reduction in analysis lead time, improved first-time model meshability, and greater CAD to CAE process automation.
International TechneGroup Limited 様
15:05-15:35 板金タービンハウジング「CK-SMiTH」開発におけるiconCFD-ABAQUS双方向連成による非定常固体過渡温度解析の適用
カルソニックカンセイ 株式会社 様
15:35-15:50 休憩
15:50-16:20 エンジン吸排気の開発におけるiconCFDの活用事例
タイトル エンジン吸排気の開発におけるiconCFDの活用事例
講演者 マツダ 株式会社 様
時間 11月8日(木) 15:50-16:20
概要 エンジンの熱効率改善・エミッション規制対応・電動化技術の組み合わせなどの影響により、エンジンルーム内のレイアウトは従来より厳しくなっており、エンジンの吸排気系は、より小さなスペースで、燃焼を制御するための機能を果たす必要がある。
マツダではこのような課題の解決のために、ガス流動CFDの技術開発を進めてきた。流動CFDの基本的な精度を確保するために、単純な形状で乱流モデルやメッシュの影響を確認し、PIVによる流れの可視化計測によるモデル検証を行っている。基礎的な精度を確保したモデルを、圧力脈動や複雑形状といったエンジン特有の流れ場に適用することで、従来モデルでは難しかった吸排気センサの応答や、EGRガスの分配、排気触媒へのガス流れの均一性など、燃焼に影響する様々な吸排気特性の予測精度改善に活用している。本発表では、このような基本精度の改善と、実機吸排気系の性能予測への適用事例を紹介する。
■iconCFD他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 プロダクトの活用に関する技術ノウハウ・サポートが充実していること
マツダ 株式会社 様
16:20-16:50 DrivAerモデルでの非定常空力解析の検証
タイトル DrivAerモデルでの非定常空力解析の検証
講演者 IDAJ
時間 11月8日(木) 16:20-16:50
概要 オープンソースCFDの計算精度や計算速度、プリツールの使い勝手などの有用性を検討する目的で、昨年から自動車OEM4社とIDAJが協業して検証作業を行っています。
本講演では、代表的な大規模計算である非定常空力解析をベンチマーク対象に選定し、ミュンヘン工科大から提供されているDrivAerモデルを使用したDES計算を実施した結果についてご報告します。解析ではムービングベルト風洞に対応するため、スライディングメッシュによるタイヤの回転を考慮しています。
IDAJ
16:50-17:30 iconCFD Transonic: A new tool set for the aerospace industry
(逐次通訳をいたします)
タイトル iconCFD Transonic: A new tool set for the aerospace industry(逐次通訳をいたします)
講演者 Icon Technology & Process Consulting 社 様
時間 11月8日(木) 16:50-17:30
概要 Introducing the addition of the iconCFD Transonic module to the iconCFD suite of modules for industrial applications. The iconCFD Transonic module contains iconTransonicFoam, a fully-implicit, block-coupled, density-based solver, which solves the Navier-Stokes equations using a cell-based finite-volume approach. The convective fluxes are discretised using a 2nd order upwind Roe formulation with a Rebay-VanLeer flux Limiter and modified Harten-Hyman entropy fix. The viscous fluxes use a 2nd order approximate central spatial discretisation scheme with face gradient correction. The Jacobian formulation is approximate in both cases. The solver currently has the capability to use both RANS and URANS methods with a choice of turbulence model, however it is also possible to run Euler and Laminar simulations easily.

This presentation will provide the results of a detailed validation and verification study for the iconTransonicFoam solver on a number of standard aerospace cases, including the RAE2822 airfoil, the ONERA M6 wing and the drag prediction workshop DLR F6 test cases.

Within the iconCFD Transonic module and the iconCFD tool set are a number of tools to provide the means for an efficient, user-focused process. The presentation will discuss some of these tools: aeroBlockMesh functionality, which allows the user to reap the anisotropic benefits of a structured mesh within the fully polyhedral meshing methods of iconCFD; iconCFD Process-App and iconCFD Process-Post which provide fully generic GUI interfaces for the iconCFD Transonic process. iconCFD Process-App allows the user to navigate from CAD input, through pre-processing to the creation of run scripts to launch the process on the user’s chosen hardware. Using iconCFD Process-Post GUI functionality, the results can be interactively interrogated by the user or can be automatically exported to PowerPoint format. The full iconCFD Transonic process will be detailed and demonstrated for a complex aerospace geometry during the presentation.  
Icon Technology & Process Consulting 社 様
17:30-17:40 閉会のご挨拶 IDAJ
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