「modeFRONTIER Conference Day」大盛況のうちに終了いたしました!
ご講演者様、ご参加者様のご協力のおかげをもちまして、大盛況のうちに終了いたしましたことをご報告申し上げます。
社員一同心より感謝申し上げます。

昨今、世間で語られる「AI」は、もはやブームとしか言いようのない盛り上がりを見せていますが、古くからmodeFRONTIERをご利用のお客様の中には、「AIや機械学習は、modeFRONTIERでやってきた応答曲面や多変量解析と似ている」という感想をお持ちの方もいらっしゃることと思います。もちろんAIの範疇は幅広く、応答曲面や多変量解析は機械学習のほんの一部でしかありませんし、現状のmodeFRONTIERでできることは限られます。それでも20年以上前からAIに含まれる考え方をソフトウェアに取り込み、「何が最適なのか?ではなく、なぜ最適なのかが重要である」というコンセプトでmodeFRONTIERをご紹介してきた我々にとっては、「時代が追いついてきた」という思いがあります。次期リリースバージョンである2018 R3からはmodeFRONTIERでもついにディープラーニングの実行が可能になる予定です。
また、開発業務の中で一般的に使われるようになってきたmodeFRONTIERに対しては、より設計に近いシーンでのご利用が増え、「もっと簡単に、もっと速く最適解を得たい」という要求は留まるところがありません。開発元のESTECO社はこれらの要求に応えるために、以下のような機能と新製品であるVOLTAの開発を加速させています。

●オートノマス最適化機能
DOEや計算回数など一切の設定をすることなく、最適化実行ボタンを押すだけで、初期DOEが最適化されて自動作成され、問題分析から得られた情報を使用して最適化計算を実行する機能です。(バージョン2017までは「自律」という表記でしたが、バージョン2018より「オートノマス」に名称変更)最適化アルゴリズムは、pilOPTで利用することができます。

●ワークフローの自動作成機能
バージョン2018 R3に新たに搭載される「Guided Process」という機能で、ある程度まで自動作成が実現されますので、最適化対象にもよりますが、ユーザーはワークフローの作成を意識する必要はありません。

●最適化エンタープライズソリューション「VOLTA」
解析専任者が作成したワークフローを設計者へ展開するためのツールとして利用できるのが、Webベース最適化プラットフォーム「VOLTA」です。ワークフローをWeb上で共有することで、設計者がワークフローを一切作成することなく、日常の解析業務や最適化計算を実施することができます。設計者へのモデルベース開発を支援する強力なツールとなり得ます。

今年のカンファレンスでは、AIに関する情報や新機能、これから搭載される予定の機能のご紹介はもちろんのこと、様々なユーザー様の活用事例も豊富にプログラムに組み入れました。
modeFRONTIERは、お客様のアイディア次第で様々な使い方ができるソフトウェアです。本カンファレンスでの情報が皆様のひらめきを刺激し、さらにmodeFRONTIERの活用の場が拡がることで皆様のご業務にお役立ていただくことができれば、これほどの喜びはありません。
多くのお客様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

解析技術3部 取締役部長 小川 修一
次長 清水 欧一

開催概要

日時 2018年11月9日(金) 10:00~17:55(予定) 受付 9:30~
会場 横浜ベイホテル東急 B2F クイーンズ グランド ボールルーム
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〒220-8543 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
  • みなとみらい線: 「みなとみらい駅」から徒歩約1分
  • JR京浜東北線/根岸線・横浜市営地下鉄: 「桜木町駅」から徒歩約10分
対象者 弊社提供の「modeFRONTIER」やその他プロダクト、受託解析サービスをご利用のお客様、ご検討中のお客様、デジタルエンジニアリングやCAEにご興味のあるお客様ならどなたでもご参加いただけます。
※一部ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダー様はご参加をご遠慮いただきます。
また、その他弊社都合にてご参加をお断りする場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、参加登録の状況によりましては、導入計画をお持ちの企業様を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
参加費 無料・事前登録制
参加登録
  • ご参加の方には、開催1週間前を目途に別途E-mailで「参加票」をお送りします。各カンファレンスにご参加の際には、「参加票」とお名刺2枚をお持ちください。
  • 11/6(火)までに、参加票がお手元に届かない場合は、お手数ですが以下の事務局までご一報くださいますようお願いいたします。ご登録状況を確認いたします。
  • 11/1(木)以降にお申し込みをいただいた場合は、受理案内と参加票を同日にお送りします。
資料 配布のご許可をいただいた資料のみ、お申込者様専用ページ内から配布いたします。
「お申込者様専用ページ」公開後、ID・パスワードをE-mailにてお送りします。
冊子・CD-ROMでは配布いたしませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
当該Webサイトが利用できないなどのご事情がある場合は、事務局までご一報ください。
展示内容
  • modeFRONTIER、VOLTA、DEP Mesh Works/Morpher等ソフトウェアのデモンストレーション、技術相談 他
  • 協賛展示(予定)
    ファンクションベイ 株式会社 様
    Mywayプラス 株式会社 様
※上記は予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
その他
  • ご昼食にお弁当をご準備しております。お席にてお召し上がりください。
  • 英語のご発表では、遂次通訳を実施いたします。
  • 弊社もしくはご講演者様の事前の許可なく、ご講演会場内での写真撮影、VTR撮影、録音はご遠慮願います。
    (弊社は、記録等のため、講演会場内をはじめ、カンファレンス会場内にて適宜、写真撮影を実施いたします。)
  • PCをご利用いただく場合、各会場に電源設備、無線LAN接続環境はございませんのであらかじめご了承ください。
▼お問い合わせ先: 株式会社 IDAJ 
IDAJ CAE Solution Conference 事務局
〒220-8137 横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー37F
TEL: 045-683-1435  FAX: 045-683-1999  E-mail: ICSC@idaj.co.jp
資料請求はこちら

プログラム

*それぞれのご講演の後に質疑応答の時間を設けております。(約5分~10分)
*プログラムは予告なく中止・変更となる場合がございます。

2018.10.26 満席のため、参加申込み受付を締め切らせていただきました。誠にありがとうございました。資料請求は引き続き承りますので、どうぞお申し込みくださいませ。

2018.10.01 株式会社 竹中工務店様のご講演タイトルを変更いたしました。(ご講演内容に変更はございません。)

タイトル 講演者
10:00-10:10 開会のご挨拶 IDAJ
10:10-11:30 ESTECO software technologies today and future perspectives with dedicated update modeFRONTIER & VOLTA products
(逐次通訳をいたします)
タイトル ESTECO software technologies today and future perspectives with dedicated update modeFRONTIER & VOLTA products
(逐次通訳をいたします)
講演者 ESTECO 社 様
時間 11月9日(金) 10:10-11:30
概要 This session will present the current status of ESTECO products for design optimization and process integration showing the trend toward collaborative, interconnected design processes. After some highlights of the company development in the last year, the future perspective of the products and their interaction will be described.
-modeFRONTIER 2018 updates and what’s coming next in 2019
-VOLTA SPDM solution: customers applications and upcoming releases
ESTECO 社 様
11:30-12:30 【基調講演】
解析データ活用による開発効率向上(バルブシート摩耗を例に)
タイトル 【基調講演】
解析データ活用による開発効率向上(バルブシート摩耗を例に)
講演者 株式会社 本田技術研究所 様
時間 11月9日(金) 11:30-12:30
概要 ”ガソリンエンジンの排気バルブシート摩耗量予測モデルの構築”での解析データ活用を例に、今後のエンジン開発における応答曲面データの活用方法と重要性を定性的に述べる。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 充実したエンジニアサポート
株式会社 本田技術研究所 様
12:30-13:30 昼食
★お弁当をご準備いたします。
<Lunch Time Presentation>12:40-13:00
優れた機能がお手軽に!modeFRONTIERの新しいおすすめ機能をご紹介
タイトル <Lunch Time Presentation>
優れた機能がお手軽に!modeFRONTIERの新しいおすすめ機能をご紹介
講演者 IDAJ
時間 11月9日(金) 12:40-13:00
概要 modeFRONTIERは、新バージョンがリリースされる毎に、様々な新機能が追加され、また機能も改善されています。
最近では、最適化実行のための設定が不要な「オートノマス」モード、精度と速度が向上した応答曲面アルゴリズム、ユーザビリティが高いGUIなどがご利用いただけるようになっています。
本講演では、弊社がおすすめする機能をピックアップし、実例を交えてわかりやすくご説明します。
IDAJ
13:30-14:00 Research and Innovation at ESTECO: a quick look at research activities and the impact on future technology
(逐次通訳をいたします)
タイトル Research and Innovation at ESTECO: a quick look at research activities and the impact on future technology
(逐次通訳をいたします)
講演者 ESTECO 社 様
時間 11月9日(金)  13:30-14:00
概要 This session will focus on ESTECO research projects activities. Results from an industrial application of European Horizon2020 funded project COMPOSELECTOR - Multi-scale Composite Material Selection Platform with a Seamless Integration of Materials Models and Multidisciplinary Design Framework - and the direct impact on ESTECO commercial products.
ESTECO 社 様
14:00-14:30 建築プロジェクトにおけるmodeFRONTIERの活用と、技術者のつながりが果たす役割
タイトル 建築プロジェクトにおけるmodeFRONTIERの活用と、技術者のつながりが果たす役割
講演者 株式会社 竹中工務店 様
時間 11月9日(金) 14:00-14:30
概要 建築分野においても最適化やMDOに注目が集まっているが、活用方法などの情報の蓄積はまだそれほど進んではいないか、もしくはあまり公開されていない。
ここでは、建築設計の領域にmodeFRONTIERを取り入れた複数の事例を紹介する。
また、技術者同士のオープンなつながりが、実施プロジェクトにおける最適化手法の展開に果たしている役割についても紹介する。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 データの分析がしやすい点
株式会社 竹中工務店 様
14:30-15:00 自動車空力性能向上のための形状最適化手法の開発
タイトル 自動車空力性能向上のための形状最適化手法の開発
講演者 三菱自動車工業 株式会社 様
時間 11月9日(金) 14:30-15:00
概要 年々厳しくなる燃費規制を背景にさらなる空気抵抗の削減が求められている。空力性能は、車両のデザインと密接に関係しており、開発の初期段階から検討を進める必要がある。開発初期の実物がない段階では、シミュレーションを活用した最適化は有効な開発ツールである。
一方で、空力解析は、車両周囲の流れ場を解くため、計算コストが高く、最適化を活用するためには、より少ない解析数で最適値に到達することが必要となる。
今回、形状モーフィングにより、車体形状を変更し、空力解析結果からmodeFRONTIERにより応答曲面を用いて最適形状を求めるシステムを構築したので、その概要について紹介する。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 サポートのレスポンスがよい
三菱自動車工業 株式会社 様
15:00-15:20 休憩
15:20-15:50 modeFRONTIERとFloTHERMを活用した電子機器の3次元配置最適化
タイトル modeFRONTIERとFloTHERMを活用した電子機器の3次元配置最適化
講演者 三菱電機 株式会社 様
時間 11月9日(金) 15:20-15:50
概要 近年、熱・流体問題が関連する製品開発において、CFDは必要不可欠なツールとなっており、その適用範囲も拡大しています。今回、設計自由度の高い製品開発の上流段階において、熱設計の指針を得るためにmodeFRONTIERとFloTHERMを活用して筐体内に設置される電子機器の配置最適化を実施しました。本講演では、筐体内における電子機器の座標と、筐体内の気流を循環させるファンの個数をパラメータとした3次元配置最適化の結果について紹介します。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 サポートの方々の技術力
三菱電機 株式会社 様
15:50-16:20 modeFRONTIERを用いた熱荷重が作用する構造物の最適化
タイトル modeFRONTIERを用いた熱荷重が作用する構造物の最適化
講演者 早稲田大学
時間 11月9日(金) 15:50-16:20
概要 熱荷重が作用する構造物の一つとして、発熱体の動作温度を規定以下に保つために冷却器が存在する。本研究では水冷式の冷却器について、発熱量として、500Wを想定し、使用ポンプの流量、流路クリアランスを制約条件として、圧力損失及び半導体温度を最小化する設計を実施し、実験により設計結果を確認した。冷却器はアルミニウム積層の三次元プリンタにより制作することを前提に最適設計問題を定式化し、設計自由度を増した形状により検討した。また、宇宙構造物の設計事例として、太陽光を受け姿勢制御を可能とする膜面形状の設計事例について発表する。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 計算結果を検討するために有用な多くの機能を有している点
早稲田大学 様
16:20-16:50 車両挙動シミュレーションにおけるmodeFRONTIERの活用事例
タイトル 車両挙動シミュレーションにおけるmodeFRONTIERの活用事例
講演者 GKNドライブラインジャパン 株式会社 様
時間 11月9日(金) 16::20-16:50
概要 精度のよい車両挙動シミュレーションを行うためには車両カタログで表示される基本的な車両諸元以外にも様々なパラメータを設定する必要がある。しかしながら、部品サプライヤの立場では車両の各コンポーネントの詳細なパラメータを入手することは困難である。それゆえ、シミュレーションを繰り返し、未知のパラメータを同定していく必要があるが、この作業は困難かつ時間がかかる。
本発表ではmodeFRONTIERを使用して上記のようなパラメータの同定を自動化した事例を紹介する。
■modeFRONTIER他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 最適化アルゴリズムとポスト処理
GKNドライブラインジャパン 株式会社 様
16:50-17:50 AIへの取り組み:CAE分野における深層学習とmodeFRONTIERの活用方法
タイトル AIへの取り組み:CAE分野における深層学習とmodeFRONTIERの活用方法
講演者 株式会社 本田技術研究所 様 ・ IDAJ
時間 11月9日(金) 16:50-17:50
概要 深層学習の技術革新は目覚ましく、既に様々な分野で活用が始まっています。もちろんCAE分野においても深層学習の活用が始まっていますが、特に深層学習によって可能となる新しい応答曲面は、従来の応答曲面の概念を変える有用な技術であることがわかってきました。
本講演では、本田技術研究所様ならびに弊社より、この深層学習による新しい応答曲面についてご紹介します。

(前半)IDAJ
CAE分野において深層学習を適用する場合は、データの生成やハイパーパラメータの管理が問題となります。ここでは、電磁界解析ソフトウェアJMAGによるモータ計算事例を用いて、本課題を解決するためのmodeFRONTIERの活用方法をご説明します。

(後半)本田技術研究所様「深層学習を用いた歩行者保護性能予測の検討」
交通事故における歩行者の死傷者を低減するために、近年では世界各国で第三者機関による歩行者保護試験が行われている。この試験は自動車メーカーが行ったCAE結果をもとに評価が行われるため、歩行者保護性能を高めるにはCAEの予測精度が重要となる。本検討では深層学習に着目し、CAE結果から誤差を含んだテスト結果を予測することで精度向上を行った。その事例を紹介する。
株式会社 本田技術研究所 様・IDAJ
17:50-17:55 閉会のご挨拶 IDAJ
資料請求はこちら
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