ご挨拶

本年の「IDAJ CAE Solution Conference 2013」は、来る11月7日(木)・8日(金)の二日間、横浜ベイホテル東急(神奈川県横浜市)にて開催いたします。

従来から販売している商品「modeFRONTIER」・「GT-SUITE」・「FloTHERM」に関しては、お客様からの事例発表に加えて、開発元や弊社から開発計画や技術的トピックスについて詳しくご紹介させていただきます。皆様からの温かいご支持とご支援を賜り、これらの商品は今年も二桁の成長を達成することができ、それぞれの分野におけるトップシェアを獲得できているものと確信しております。

「modeFRONTIER」は、引き続き多くの新機能が開発され、従来の最適化領域だけでなく制御分野でのご利用も増えています。また、解析プロセスを統合するツールとして、多くのお客様からご好評いただいています。

「FloTHERM」は、電子機器熱設計の専用ソフトウェアとして、HEV・EVを含む電子機器が欠かせない自動車分野でも注目され、ご利用のお客様が急速に増えつつあります。カンファレンスでは多くの事例紹介を予定しています。

「GT-SUITE」は、日本のみならず世界中の自動車メーカー様、部品サプライヤー様、コンサルティング会社様まで、ほとんどの自動車関連会社様にご利用いただくまでに急成長しています。また、近年各社様が構築を目指すモデルベース開発(MBD)プロセスにおいて欠かせない標準ツールとしても認められています。さらに、MBDプロセスに関連する重要な技術の一つとしてご注目いただきたいのは、弊社が販売を開始したフランスD2T(IFP Energies nouvellesの関連会社)開発のCo-Simulationをサポートするプラットフォーム「xMOD」です。「xMOD」は多くの1Dツールを連成・連携するだけでなく、シミュレーションモデルをSIL(Software-In-the-Loop)からHIL(Hardware-In-the-Loop)まで、一気通貫に共有させるユニークな技術を持っています。カンファレンスでは、「GT-SUITE」とともにご紹介させていただきます。

また今回からは、弊社が今年3月に新しく販売を開始した熱流体解析プログラム「iconCFD」・「CONVERGE」のカンファレンスも加わります。
これからのCFDは、
「技術的に確立されている多くのテーマでは、オープンソースで強化したソフトウェアで十分対応できる」
「技術的に専門性が高いテーマでは、専用ソフトウェアが優位性を発揮する」
という二つの方向性に沿って事業活動を推進するという信念に対して、販売開始当初から多くのお客様のご共感を得ることができました。CFD分野において20年に渡ってお客様とともに培ってきた経験と技術に基づき、単なるソフトウェアの販売にとどまらず、コンサルティングやトレーニング、システム構築を伴ったサービスをご提供する両商品は、販売開始わずか半年で多くのお客様にご導入いただいています。今回のカンファレンスでは、開発元を初め、国内外のお客様からのご講演を予定しています。

各商品をご利用のお客様はもちろん、これからCAE・CFDの導入を進められるお客様、現状のCAE・CFDの見直しをご検討中のお客様には是非カンファレンスにご参加いただき、異業種における取り組み事例、新しい技術、トレンドの情報収集、またCAE担当者の皆様との交流の場として大いにご活用いただければ幸いに存じます。
皆様のご来場を、社員一同心よりお待ち申し上げております。

株式会社 IDAJ
代表取締役社長 徐 錦冑