「CONVERGE Conference Day」大盛況のうちに終了いたしました!
ご講演者様、ご参加者様のご協力のおかげをもちまして、大盛況のうちに終了いたしましたことをご報告申し上げます。
社員一同心より感謝申し上げます。

昨年の「CONVERGE Conference Day」では、CONVERGEを販売してからわずか半年という時期であったため、国内のお客様からのご講演は残念ながら一社様のみでしたが、その後、CONVERGEが持つ革新的なメッシング技術や豊富な物理モデルなど、これまでのCFDツールには無い大きなメリットを多くのお客様にご共感いただき、おかげさまで弊社でもこれまで経験したことのない早さで市場シェアを拡大しつつあります。

今年のカンファレンスでは、海外からのお客様に加えて、国内の多くのお客様にご講演をいただく予定です。実際にCONVERGEを使われているお客様から、成果や課題などの情報をご発表いただくことにより、CONVERGEをお使いいただく上で貴重な情報交換の場となることと期待しております。

さて、今年は基調講演としてフランス ルノー社 エンジン分野CFDエキスパート Frederic RAVET氏から、筒内流動を可視化エンジンのPIV計測と計算結果を比較した事例、直噴エンジンの燃料噴霧のいくつかの計算手法を実測との比較により検証した事例、さらには火花点火エンジンならびに圧縮自着火エンジンの燃焼計算結果を評価された事例など、多岐に渡る評価事例をご紹介いただく予定です。

筒内の噴霧解析、燃焼解析の分野では、マツダ様、日本特殊陶業様、スズキ様、本田技術研究所様より実際にCONVERGEを適用された計算事例ご紹介いただきます。また、内燃機関以外の適用については、ヤンマー様からご提供いただいたガスタービン燃焼器の燃焼解析例を弊社からご紹介し、開発元のConvergent Science社様からは新たにガスタービン燃焼器と尿素噴射SCRに対して開発された新機能についてご説明いただきます。

冒頭に申し上げた通り今回は、国内外の多くのお客様にCONVERGEをご活用いただいた成果をご紹介いただく非常に貴重な機会となると思いますので、このカンファレンスを通してお客様に有益な情報をご提供できれば幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

解析技術事業部 取締役事業部長 石川 正俊

開催概要

日時 2014年11月13日(木) 10:00~17:10(予定) 受付 9:30~
会場 横浜ベイホテル東急 B2F アンバサダーズ ボールルーム
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〒220-8543 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
・みなとみらい線: 「みなとみらい駅」から徒歩約1分
・JR京浜東北線/根岸線・横浜市営地下鉄: 「桜木町駅」から徒歩約10分
対象者 製造業のお客様で、弊社提供の「CONVERGE」やその他プロダクト、受託解析サービスをご利用のお客様、ご検討中のお客様、デジタルエンジニアリングやCAEにご興味のあるお客様ならどなたでもご参加いただけます。
※一部ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダー様はご参加をご遠慮いただきます。
また、その他弊社都合にてご参加をお断りする場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、参加登録の状況によりましては、導入計画をお持ちの企業様を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
参加費 無料・事前登録制
参加登録
  • ご参加の方には、開催1週間前を目途に別途E-mailで「参加票」をお送りします。各カンファレンスにご参加の際には、当日「参加票」とお名刺2枚をお持ちください。
  • 11/11(火)までに、参加票がお手元に届かない場合は、お手数ですが以下の事務局までご一報くださいますようお願いいたします。ご登録状況を確認させていただきます。
  • 11/7(金)以降にお申し込みをいただいた場合は、受理案内と参加票を同日にお送りします。
資料 お申込者様専用ページ内から配布いたします。
「お申込者様専用ページ」公開後、お申込みのカンファレンスごとにID・パスワードをE-mailにてお送りします。
冊子・CD-ROMでは配布いたしませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
当該Webサイトが利用できないなどのご事情がある場合は、事務局までご一報ください。
展示内容
  • CONVERGE等ソフトウェアのデモンストレーション、技術相談 他
  • 協賛展示(予定)
    (公財)計算科学振興財団(FOCUS) 様
    富士通 株式会社 様
その他
  • ご昼食にお弁当をご準備しております。お席にてお召し上がりください。
  • 英語のご発表では、遂次通訳を実施いたします。
  • 弊社もしくはご講演者様の事前の許可なく、ご講演会場内での写真撮影、VTR撮影、録音はご遠慮願います。
    (弊社は、記録等のため、講演会場内をはじめ、カンファレンス会場内にて適宜、写真撮影を実施いたします。)
  • PCをご利用いただく場合、各会場に電源設備、無線LAN接続環境はございませんのであらかじめご了承ください。
▼お問い合わせ先: 株式会社 IDAJ 
IDAJ CAE Solution Conference 事務局
〒220-8137 横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー37F
TEL: 045-683-1435  FAX: 045-683-1999  E-mail: ICSC@idaj.co.jp
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プログラム

*それぞれのご講演の後に質疑応答の時間を設けております。(約5分~10分)
*プログラムは予告なく中止・変更となる場合がございます。

タイトル 講演者
10:00-10:05 開会のご挨拶 IDAJ
10:05-11:05 【基調講演】
CFD with CONVERGE, application to the design of a combustion chamber

(逐次通訳をいたします)
タイトル 【基調講演】
CFD with CONVERGE, application to the design of a combustion chamber
(逐次通訳をいたします)
講演者 Renault 社 様
時間 11月13日(木) 10:05-11:05
概要 A large review of validation of CONVERGE version 2.1 for internal combustion engine will be presented. Both applications on spark ignition engine and compress ignition engine will be reviewed. Numerical methods and models used will be presented. Some key expected improvements will be detailed.
A detail validation of internal aerodynamic has been done comparing PIV measurements in optical engine with results. Basic and advanced models been tested and numerical strategies have been evaluated. Simulation results show a good agreement with experimental data.
GDI spray simulation methodology will be presented. Two different possibilities of modeling, one based on Rosin-Ramler approach and other based on break-up modeling approach were evaluated and compared with detailed measurements. Conclusion show that Rosin Rammler approach is the most accurate methodology applied to GDI spray modeling.
A discussion about combustion modeling applied to spark ignition will be introduced and expectations will be presented.
Spray modeling methodology applied to compress ignition engine will be detailed. Comparison with measurement will be presented and a short discussion about results will be done.
Combustion modeling applied to compress ignition engine will be detailed and results in comparison with measurement will be presented.
Pollutant emissions simulation applied to compress ignition engine will be presented and comparison with measurement will be done.
Finally, short discussion will be introduced about expected road map and expected future developments.
Dr. Frederic RAVET,  expert in fluid simulation applied to engine, 44 years old.

Frederic RAVET was graduated of Polytechnical engineering school at Lille (France). He passed his PHD at CORIA (Rouen University France) on pollutant emissions simulation in aeronautic combustion chamber. He has worked at Snecma (French manufacturer of aircraft engines) for 10 years. He was in charge of combustion simulation before to become the leader of the combustion chamber development team, and project leader of low pollutant combustion chamber. He moved to Renault in 2004 to lead the research team about new combustion chamber concept. Now, he is the expert of fluid simulation team applied to engine in charge to develop numerical methodologies and determine code strategy.
Renault 社 様
11:05-11:25 ガスタービン燃焼解析におけるガス―空気の混合状態
タイトル ガスタービン燃焼解析におけるガス―空気の混合状態
講演者 IDAJ
ヤンマー 株式会社 様
時間 11月13日(木) 11:05-11:25
概要 ヤンマー株式会社様より解析モデルをご提供いただき、ガスタービン燃焼器の燃焼解析を実施しました。

ガスタービン燃焼器の開発では、燃焼効率の改善、異常燃焼や高温ガスによる燃焼室壁の座屈の抑制のため、燃焼室側面の空気孔の配置やそこから 流入する空気量を調整し、燃焼を制御することが要求されており、ガスタービン燃焼器内部の燃焼状態や冷却空気の混合状態を定量的に把握することが必要です。しかし、実験では内部の詳細な燃焼状態を三次元的に把握することが難しいため、コンピュータシミュレーションを活用して燃焼器内の燃焼状態や冷却空気 の混合状態を把握することが、燃焼器の改良に極めて有用であると考えられます。
本講演では、燃料噴射を含む燃焼器内の流動・噴霧・燃焼解析を実施し、燃焼室の各領域の空気孔から流入した冷却空気を判別する手法を活用する ことにより、燃焼状態に加え、燃焼室内部の燃料・既燃ガスと冷却空気の混合状態を三次元的、かつ定量的に確認できるようにしたことについてご報告します。この手法によって、燃焼領域の調整、壁面の冷却、燃焼ガスの温度調整とエミッションの希釈の検討ができるものと思います。
IDAJ
ヤンマー 株式会社 様
11:25-12:00 CONVERGE新機能のご紹介:ガスタービンと尿素SCR
~New CONVERGE Development in Gas Turbine and Urea/Scr~

(逐次通訳をいたします)
タイトル CONVERGE新機能のご紹介:ガスタービンと尿素SCR
~New CONVERGE Development in Gas Turbine and Urea/Scr~
(逐次通訳をいたします)
講演者 Convergent Science 社 様
時間 11月13日(木) 11:25-12:00
概要 CONVERGEはこれまで、主に内燃機関を解析のターゲットとして開発を進めてきましたが、その自動メッシュ生成機能や解適合格子機能に代表される革新的なメッシング技術や、SAGE詳細反応ソルバーやマルチゾーンオプションに代表される高精度の物理モデルなどにより、徐々にその適用分野を内燃機関以外の分野に拡張してきました。
本講演では、CONVERGEをガスタービン燃焼器や尿素SCRに適用するにあたって新たに開発した機能についてご紹介します。
Convergent Science 社 様
12:00-13:00 昼食
★お弁当をご準備いたします。
<Lunch Time Presentation1> 12:10-12:30
どんなものでも、どんな動きでも、サクっと再現!
~CONVERGE 2.2 デモンストレーション~
タイトル <Lunch Time Presentation1>
どんなものでも、どんな動きでも、サクっと再現!
~CONVERGE 2.2 デモンストレーション~
講演者 IDAJ
時間 11月13日(木) 12:10-12:30
概要 2013年3月より販売を開始したCONVERGEは、すでにエンジン筒内解析をはじめとする多くの分野でご活用いただいています。それは、CONVERGE独自の革新的なメッシング技術によって、従来、設定に時間がかかっていた複雑な形状のモデルでも、簡単に、より高い精度で流体解析を実施できるからだと言えます。
ここでは、CONVERGEのデモンストレーションを通して「どんな形状でも、どんな動きをするものでも、こんなに簡単に解析できる!」ということをご実感いただけると幸いです。
IDAJ
<Lunch Time Presentation2> 12:30-12:45
CONVERGE in the Cloud ”Rescale”
~業務負荷変動に柔軟に対応!クラウドコンピューティングによる新しい可能性~
タイトル <Lunch Time Presentation2>
CONVERGE in the Cloud ”Rescale”
~業務負荷変動に柔軟に対応!クラウドコンピューティングによる新しい可能性~
講演者 IDAJ
時間 11月13日(木) 12:30-12:45
概要 10月より、クラウドコンピューターサービスのひとつであるRescaleを日本のお客様にお使いいただけることになりました。Rescaleはウェブブラウザをポータルにした新しいクラウドコンピューティングサービスの形態で、お客様はCONVERGEをご利用いただいた時間だけハードウェアとソフトウェアのご利用料金ご負担いただきます。つまり、解析負荷が小さいときはまったく費用的なオーバーヘッドは無く、急に計算需要が高くなったときだけRescaleをご利用いただき、効率的に業務の負荷変動に対応できます。
本講演では、Rescaleの特徴とメリットをご紹介するとともに、実際にRescaleを使って計算を実行するデモンストレーションをご覧いただきます。
IDAJ
13:00-13:30 CONVERGEを用いた噴霧・燃焼解析の活用事例
タイトル CONVERGEを用いた噴霧・燃焼解析の活用事例
講演者 マツダ 株式会社 様
時間 11月13日(木) 13:00-13:30
概要 弊社ではSKYACTIVエンジンの開発において、3D-CFD(筒内噴霧燃焼解析)をフル活用して諸元・形状を決めているが、今後、CFDをさらに有効に活用するため、従来ツールに加えてCONVERGEの活用についても検討している。
本発表では、CONVERGEを用いた筒内噴霧・燃焼の解析事例について紹介する。さらにツール活用の効率化についての取り組みについても紹介する。
マツダ 株式会社 様
13:30-14:00 筒内燃焼シミュレーションによるスパークプラグの着火性予測手法の開発 
~CONVERGEの適用検討~
タイトル 筒内燃焼シミュレーションによるスパークプラグの着火性予測手法の開発 ~CONVERGEの適用検討~
講演者 日本特殊陶業 株式会社 様
時間 11月13日(木) 13:30-14:00
概要 スパークプラグの仕様による着火性をエンジン条件や失火現象(スパークプラグの熱引き=流体-固体熱連成)まで考慮して予測する筒内燃焼シミュレーション手法を開発した。本手法は、3Dスキャンによるエンジンモデルの作成、筒内流動モデルとPIVによる検証、火花移動モデル、ガソリン代替の詳細化学反応メカニズムで構成され、スパークプラグの電極形状や投入エネルギ、筒内流動が着火性に与える影響を表現可能とした。
また、本手法は設計現場での適用を意識し、精度を追い求めるよりも計算時間を重視している。新ソルバCONVERGEはこのコンセプトに適していると考え、適用検討(計算条件の最適化)および従来ソルバとの比較を実施した。
日本特殊陶業 株式会社 様
14:00-14:30 キャブレターにより燃料供給を行う汎用エンジンの筒内流動噴霧解析
タイトル キャブレターにより燃料供給を行う汎用エンジンの筒内流動噴霧解析
講演者 株式会社 本田技術研究所 様
時間 11月13日(木) 14:00-14:30
概要 発電機、芝刈機、耕うん機等に利用されている汎用エンジンについて筒内流動解析および筒内流動噴霧解析を行なう。汎用エンジンにおける燃料供給方式はキャブレターによるものが多く、フューエルインジェクションによる燃料供給は一部のエンジンンにおいて採用されている。一般にキャブレターによる燃料供給では筒内で混合気が形成されていることが知られているが、点火タイミングにおいてどの程度均一な混合気となっているか予測することは容易ではない。そこでCONVERGEを用いてキャブレター形状を簡略化したエンジンモデルを作成し、スプレーモデルにより燃料噴霧に関連するパラメータスタディを行うことで筒内の混合気分布について予測することを目指す。
株式会社 本田技術研究所 様
14:30-15:00 休憩
15:00-15:30 LESと詳細化学反応モデルを用いたガソリンエンジンの燃焼シミュレーション
タイトル LESと詳細化学反応モデルを用いたガソリンエンジンの燃焼シミュレーション
講演者 スズキ 株式会社 様
時間 11月13日(木) 15:00-15:30
概要 LESと詳細化学反応モデルを用いたガソリンエンジンの燃焼シミュレーションを実施し、RANSを用いた場合と比較した結果について紹介する。
スズキ 株式会社 様
15:30-16:00 CONVERGEを用いたノッキング解析
タイトル CONVERGEを用いたノッキング解析
講演者 株式会社 本田技術研究所 様
時間 11月13日(木) 15:30-16:00
概要 さらなる低燃費に向けて過給ダウンサイジングエンジン(高比出力)や高圧縮比化が重要であるが、その際課題になるのがノッキングである。最適な燃焼室を設計する際に、事前にノッキングの特性を予測できれば、開発のさらなる短時間化もしくは効率化が可能である。正確なノッキング解析には、火炎伝播とノッキングを同時に解析実行可能な燃焼モデルがより開発効率化に向けては必要とされる。本発表では、CONVERGEを用いて化学反応モデルによるノッキング予測の妥当性検証の事例を紹介する。その中で適切な化学反応モデルを用いることで、検証した作動条件下で火炎伝播とノッキング現象を正確に再現可能であることを示す。
株式会社 本田技術研究所 様
16:00-17:00 CONVERGE 2.2のご紹介と開発計画
~Introduction of CONVERGE 2.2 and future development plan~

(逐次通訳をいたします)
タイトル CONVERGE 2.2のご紹介と開発計画
~Introduction of CONVERGE 2.2 and future development plan~
(逐次通訳をいたします)
講演者 Convergent Science 社 様
時間 11月13日(木) 16:00-17:00
概要 日本でもまもなくリリースが予定されているCONVERGE 2.2では、新たに火炎伝播型燃焼モデルECFM-3Z、Sootモデル、動的メカニズム縮退モデル(DMR)、輻射モデルやVOF機能の改良など、多くの新機能の開発や機能が改良されています。本講演では、CONVERGE 2.2の新機能のご紹介とともに、今後のCONVERGEの開発計画についてご説明します。
Convergent Science 社 様
17:00-17:10 閉会のご挨拶 IDAJ
資料請求はこちら
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