「iconCFD Conference Day」大盛況のうちに終了いたしました!
ご講演者様、ご参加者様のご協力のおかげをもちまして、大盛況のうちに終了いたしましたことをご報告申し上げます。
社員一同心より感謝申し上げます。

iconCFDの販売を開始してからまもなく2年半が経過しようとしています。オープンソースベースのCFDツールは実行するジョブ数が無制限で、並列化規模にも制限が無いため大規模計算に対する親和性が高いなど、従来の商用CFDツールにはない大きなメリットがあります。一方で、使い勝手の問題や実際のエンジニアリング適用における課題など、容易には実業務への適用を許さない問題も認識されてきました。
弊社では、オープンソースベースCFDツールのメリットは享受しつつ、問題点を少しでも削減するため、安定性の向上や新機能の開発、ドキュメントや教育コースの整備、FAQの公開などに取り組んできました。これまでのオープンソースベースCFDツールの状況を振り返った時、この2年半でiconCFDの適用環境は大きく前進したと感じており、実際にお客様の実業務への適用も確実に進んでいます。

今年のカンファレンスでは、iconCFDを実際の製品開発に応用されていらっしゃるカルソニックカンセイ様、日産自動車様、デンソー様、ダイキン工業様より、その適用事例をご紹介いただきます。いかにしてiconCFDを製品開発の場でご活用されているか、その実際の適用例はこれからオープンソースベースCFDツールの導入をご検討されていらっしゃる方にとって、大いにご参考にしていただけることと存じます。
iconCFDの開発元であるICON社からは最新バージョンの機能紹介と将来の機能開発計画、クラウドサービスを利用したiconCFDプラットフォーム、自動化手法とカスタマイズ事例についてご説明いただきます。
iconCFDに関連する周辺技術、ソフトウェアのご紹介として、CEIソフトウェア様より汎用ポストプロセッサーEnSightの最新機能や今後の開発計画、SCAI様からはマルチフィジックス連成解析インターフェースMpCCIによるiconCFDと汎用構造解析ツールとの構造流体連成の解析事例についてご紹介いただきます。
また、弊社からはiconCFD専用のプリポストプロセッサーennovaCFD、3次元CADデータ修正・変換・簡易化ツールCADfixの最新情報をご紹介させていただく予定です。

このカンファレンスを通して多くのお客様に有益な情報をご提供できれば幸いです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

解析技術1部 取締役副社長 石川 正俊

開催概要

日時 2015年11月18日(水) 10:00~17:25(予定) 受付 9:30~
会場 横浜ベイホテル東急 B2F アンバサダーズ ボールルーム
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〒220-8543 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
  • みなとみらい線: 「みなとみらい駅」から徒歩約1分
  • JR京浜東北線/根岸線・横浜市営地下鉄: 「桜木町駅」から徒歩約10分
対象者 製造業のお客様で、弊社提供の「iconCFD」やその他プロダクト、受託解析サービスをご利用のお客様、ご検討中のお客様、デジタルエンジニアリングやCAEにご興味のあるお客様ならどなたでもご参加いただけます。
※一部ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダー様はご参加をご遠慮いただきます。
また、その他弊社都合にてご参加をお断りする場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、参加登録の状況によりましては、導入計画をお持ちの企業様を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
参加費 無料・事前登録制
参加登録
  • ご参加の方には、開催1週間前を目途に別途E-mailで「参加票」をお送りします。各カンファレンスにご参加の際には、「参加票」とお名刺2枚をお持ちください。
  • 11/16(月)までに、参加票がお手元に届かない場合は、お手数ですが以下の事務局までご一報くださいますようお願いいたします。ご登録状況を確認させていただきます。
  • 11/12(木)以降にお申し込みをいただいた場合は、受理案内と参加票を同日にお送りします。
資料 配布のご許可をいただいた資料のみ、お申込者様専用ページ内から配布いたします。
「お申込者様専用ページ」公開後、お申込みのカンファレンスごとにID・パスワードをE-mailにてお送りします。
冊子・CD-ROMでは配布いたしませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
当該Webサイトが利用できないなどのご事情がある場合は、事務局までご一報ください。
展示内容
  • iconCFD、ennovaCFD、EnSight、CADfix等ソフトウェアのデモンストレーション、技術相談 他
  • 協賛展示(予定)
    富士通 株式会社 様
※上記は予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください
その他
  • ご昼食にお弁当をご準備しております。お席にてお召し上がりください。
  • 英語または韓国語のご発表では、遂次通訳を実施いたします。
  • 弊社もしくはご講演者様の事前の許可なく、ご講演会場内での写真撮影、VTR撮影、録音はご遠慮願います。
    (弊社は、記録等のため、講演会場内をはじめ、カンファレンス会場内にて適宜、写真撮影を実施いたします。)
  • PCをご利用いただく場合、各会場に電源設備、無線LAN接続環境はございませんのであらかじめご了承ください。
▼お問い合わせ先: 株式会社 IDAJ 
IDAJ CAE Solution Conference 事務局
〒220-8137 横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー37F
TEL: 045-683-1435  FAX: 045-683-1999  E-mail: ICSC@idaj.co.jp
参加お申し込みはこちら

プログラム

*それぞれのご講演の後に質疑応答の時間を設けております。(約5分~10分)
*プログラムは予告なく中止・変更となる場合がございます。

タイトル 講演者
10:00-10:05 開会のご挨拶 IDAJ
10:05-10:35 platform.iconcfd.com - A portal for CAE App
(逐次通訳をいたします)
タイトル platform.iconcfd.com - A portal for CAE App
(逐次通訳をいたします)
講演者 Icon Technology & Process Consulting 社 様
時間 11月18日(水) 10:05-10:35
概要 In 2014 ICON presented a novel way to do CFD in the browser by revealing iconPlatform in this video. This year ICON will present new features such as fast 3D iso-surface rendering in the browser, support for mobile devices, and show how the platform can be adopted for the deployment of an end-to-end external aerodynamics process. The economic and technical advantages for industrial users as well as process developers are put forward, and a special time-limited offer to new users will be announced.
Icon Technology & Process Consulting 社 様
10:35-11:05 iconCFD Advanced Automation & Customisation
(逐次通訳をいたします)
タイトル iconCFD Advanced Automation & Customisation
(逐次通訳をいたします)
講演者 Icon Technology & Process Consulting 社 様
時間 11月18日(水) 10:35-11:05
概要 In 7 years of development, iconCFD MultiCase has evolved from a simple bash script focused on satisfying the requirements of the external aerodynamics team at a leading automotive OEM to be the most efficient, established pre-processing CFD program for the automotive industry. For external aerodynamics, cabin climatisation, underhood thermal management, brake cooling, aero-acoustics, wading, soiling etc. iconCFD MultiCase is able to deliver consistency, automation and efficiency in the simulation based design process. New features including the ability to setup radiative conjugate heat transfer (CHT) simulations with hundreds of solids in a matter of minutes will be presented.
Icon Technology & Process Consulting 社 様
11:05-11:25 iconCFD用プリポストプロセッサー「ennovaCFD」の最新情報
タイトル iconCFD用プリポストプロセッサー「ennovaCFD」の最新情報
講演者 IDAJ
時間 11月18日(水) 11:05-11:25
概要 ennovaCFDは、iconCFD用プリポストプロセッサーとして開発を進めています。 最新バージョンでは、サーフェスラッパー(Shrinkwrap)がメッシュ品質・処理速度ともに強化されました。またennovaCFDのボリュームメッシャであるtopologyBasedMeshは、Delauney法をベースとしたメッシャーで、テトラメッシュ、ポリヘドラルメッシュを生成することが可能です。ennovaCFDからiconHexMeshの入力ファイルを生成することができますので、様々なモデリングアプローチを実現します。さらに、解析設定機能も拡充しました。流体単相での非圧縮・圧縮流れ計算設定に加えて、流体-固体熱連成計算、VOF(自由表面)の計算設定も可能となっています。
本講演では、ennovaCFDのデモンストレーションを交えた新機能説明と今後のリリース計画、形状インポートから計算設定までの一連の作業を専用GUIで設定できる空力解析専用ツールについてご紹介します。
IDAJ
11:25-11:55 カルソニックカンセイにおける自動車部品開発へのCFD適用の現状
タイトル  
講演者 カルソニックカンセイ 株式会社 様
時間 11月18日(水) 11:25-11:55
概要  
カルソニックカンセイ 株式会社 様
11:55-12:50 昼食 ★お弁当をご準備いたします。
<Lunch Time Presentation> 12:10-12:30
クラウドサービスを使って誰でも手軽に流体解析
~iconCFDクラウドサービスのご紹介~
タイトル <Lunch Time Presentation>
クラウドサービスを使って誰でも手軽に流体解析
~iconCFDクラウドサービスのご紹介~
講演者 IDAJ
時間 11月18日(水) 12:10-12:30
概要 近年、オープンソースを用いた流体解析の需要が高まっています。ライセンスによる制限がないため、大量の計算が可能であることが大きな特徴の一つです。その特長を生かすために、大規模計算用のサーバーには調達コストを抑えられるLinuxマシンを採用され、大きな成果をあげられている方もいらっしゃいます。しかし「新たにLinuxマシンを導入するコストの確保が難しい」、「Linuxの知識がなく利用にあたっての敷居が高い」といった理由で、オープンソースを用いた流体解析自体を敬遠されている方がいらっしゃるのではないでしょうか?また、iconCFDを導入したいけれど初期投資の予算の都合ですぐに導入することが難しいという場合もあるかと思います。
そこで弊社は、富士通様が提供するTCクラウドを利用したiconCFDクラウドサービスを開始しました。このiconCFDクラウドサービスでは、基本的にWebブラウザベースのGUIによって計算投入するため操作が簡単で、ご利用にあたってiconCFDアクセス料や保守料のご負担がなく、計算サーバーやiconCFD導入にあたってのコストが必要ありません。
本講演では、iconCFDクラウドサービスの特徴や使い方をご紹介します。
IDAJ
12:50-13:20 汎用ポストプロセッサーEnSightの御紹介
タイトル 汎用ポストプロセッサーEnSightの御紹介
講演者 CEIソフトウェア 株式会社 様
時間 11月18日(水) 12:50-13:20
概要 EnSightは、流体解析、構造解析等、様々な用途に使える汎用ポストプロセッサーです。
EnSightの特徴やメリットを御紹介するとともに、開発中の新機能についても御紹介します。
CEIソフトウェア 株式会社 様
13:20-13:50 日産自動車におけるiconCFDの車両開発への適用について
タイトル 日産自動車におけるiconCFDの車両開発への適用について
講演者 日産自動車 株式会社 様
時間 11月18日(水) 13:20-13:50
概要 弊社の自動車開発おいて、CFDは不可欠な開発ツールとなっており、その適用範囲も年々拡大しつつある。一方で、近年、適用拡大に伴うCFDソフトウェアのライセンスコストの増大が、CFD適用促進の阻害要因となりつつある。このため弊社では、更なるCFDの有効活用、適用拡大に向けてライセンスコストの削減活動を進めている。このような背景から、オープンソースベースのCFDソフトウェアに着目しベンチマーク調査を実施した。その結果、ソフトウェアの完成度、カスタマイズ性の高さ、自動車産業での導入実績、ソフトベンダーのサポート力を考慮しiconCFDを選定した。
発表では、弊社におけるiconCFDの車両開発への適用例を紹介する。
■iconCFD他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 低コスト
カスタマイズ自由度が高い
日産自動車 株式会社 様
13:50-14:10 CADfixによるCAE向けジオメトリーデータ修正プロセスの革新
タイトル CADfixによるCAE向けジオメトリーデータ修正プロセスの革新
講演者 IDAJ
時間 11月18日(水) 13:50-14:10
概要 CADfixは、CADデータの形式を変換することを目的として使われてきましたが、CAEに対する要求レベルが上がるとともに、用意すべき形状データに対する要求レベルが高まり、現在のCADfixは、CADデータを含むジオメトリーデータをCAE向けに最適な状態することを支援する機能を積極的に追加しています。
本講演では、CADfixのCAE向け機能とその実施例についてご紹介します。
IDAJ
14:10-14:40 Solving Fluid-Structure-Interactions with iconCFD and MpCCI
(逐次通訳をいたします)
タイトル Solving Fluid-Structure-Interactions with iconCFD and MpCCI
講演者 Fraunhofer-Institute for Algorithms and Scientific Computing SCAI 様
時間 11月18日(水) 14:10-14:40
概要 Today, numerical simulation is a widely accepted state of the art method in the field of fluid dynamics. CFD simulation software like iconCFD is used extensively during the development process of aircraft, cars, wind power stations, etc.
However, there are some applications where the fluid flow is strongly influenced by the deformation of a structure, e.g. a wing or a rotor blade bending in air flow (so-called Fluid-Structure Interactions). In these cases the fluid solver has to be coupled to a structural solver to get meaningful results. This can be realized with MpCCI, Fraunhofer SCAI’s code coupling environment. MpCCI takes care of the data interpolation at the interface between the fluid flow and the structure, synchronizes the two simulation codes and exchanges the data via fast socket connections.
Using MpCCI most of the currently popular FEA codes (e.g. Ansys Mechanical, Abaqus or MSC.Nastran) but also MBS tools (e.g. SIMPACK, MSC.Adams) or thermal modules (e.g. RadTherm) can be easily coupled to iconCFD to solve Fluid-Structure or similar interactions.
Few examples from different application areas will be presented.
The competition in Formula 1 is extremely strong so it is important to simulate the race cars – especially the spoilers and wings – as accurately as possible. A coupling between CFD and FEA is necessary. Different investigations, for example steady state and transient simulations, can be made. The mesh motion necessary on the CFD side can be handled by MpCCI: only the area close to the deforming part will be moved. The very big CFD model sizes with up to 100 million cells can be handled by MpCCI and the whole coupled simulation can be integrated into a batch system workflow.
Fluid-Structure interactions also occur in every day vehicles, for example at wheel spoilers which usually are made of very deformable plastic components. While driving these parts deform tremendously, requiring a coupled simulation.
Thermal coupling might be necessary for parts of the exhaust system of cars. The flow through the exhaust pipes and the heating of the exhaust pipes influence each other. This can only be sufficiently modelled through a coupled simulation.
Especially interesting is a coupling between the flow around the whole car and the thermal simulation of the complete underhood of a car: a shell model of the thin underhood parts in RadTherm – a specialized and widely-used code for radiation, conduction and convection – can be coupled to a CFD model without any modifications, apart from making sure that the front and back side orientations of the RadTherm shells and CFD solids or boundaries match to each other. Using full car models for the CFD and the radiation simulation very accurate results can be produced.
To simulate the interaction between the air flow around a vehicle and the chassis and suspension, CFD codes can be coupled to Multi-Body-System Codes, for example MSC.Adams. An interesting application is a motor truck exposed to a strong side wind, e.g. while overtaking another vehicle or crossing a bridge. In the development of off-road vehicles a similar coupling with water instead of air can be employed to model a car driving through deep water. 
Fraunhofer-Institute for Algorithms and Scientific Computing SCAI 様
14:40-14:55 休憩
14:55-15:25 設計者向けHVAC性能予測システムの開発と活用
タイトル 設計者向けHVAC性能予測システムの開発と活用
講演者 株式会社 デンソー 様
時間 11月18日(水) 14:55-15:25
概要 クルマ社会の「環境・安心・安全」に向けて、カーエアコンの担う役割も益々重要なものとなってきている。より良い製品をタイムリーに開発し提供していくためには開発期間の短縮と効率向上が必要であり、弊社ではシミュレーションを活用したフロントローディングによる製品開発を追求してきた。本講演では設計者の日常の道具として活用できる簡易で高速なHVAC性能予測システムをiconCFDをベースとして開発してきたので紹介する。
■iconCFD他弊社取扱いソフトウェアについて
弊社取り扱いプロダクトを気に入っていただいている点 オープンソースの中では完成度が高く、カスタマイズの自由度が高いこと。
株式会社 デンソー 様
15:25-15:55 インテルのHPCポートフォリオとCode ModernizationによるOpenFOAMの最適化
(逐次通訳をいたします)
タイトル インテルのHPCポートフォリオとCode ModernizationによるOpenFOAMの最適化
(逐次通訳をいたします)
講演者 インテル 様
時間 11月18日(水) 15:25-15:55
概要 インテルのHPCにおけるポートフォリオのご紹介とXeon PhiコプロセッサーにおけるOpenFOAMの最適化についてご紹介させていただきます。
インテル 様
15:55-16:25 オープンソース・ソフトウェアへの移行と機器開発でのシミュレーションの高度化
タイトル オープンソース・ソフトウェアへの移行と機器開発でのシミュレーションの高度化
講演者 ダイキン工業 株式会社 様
時間 11月18日(水) 15:55-16:25
概要 ライセンス費用の削減、シミュレーション用途の拡大を目的として、オープンソースソフトウェアの導入・業務移行を進めている。その過程における取り組み(ユーザーインターフェースの開発、最適化ソフトウェアとの連成、外部リソースによる大規模計算、ソルバー開発)について、報告する。
ダイキン工業 株式会社 様
16:25-17:15 iconCFD - New & Future Features
(逐次通訳をいたします)
タイトル iconCFD - New & Future Features
(逐次通訳をいたします)
講演者 Icon Technology & Process Consulting 社 様
時間 11月18日(水) 16:25-17:15
概要 This presentation will focus on the new features available in iconCFD 3.2.X, as well as the development plan for iconCFD 3.3.X. The following module features will be introduced:
 iconCFD Mesh
  New features, and development paradigms
 iconCFD Cold
  New turbulence models, and wall models
 iconCFD L2P
  New module for 2-way particle tracking, including liquid film modelling.
 iconCFD React
  New module for chemically active species simulations.
 iconCFD Process (GUI)
  New geometry manipulation tool
Icon Technology & Process Consulting 社 様
17:15-17:25 閉会のご挨拶 IDAJ
参加お申し込みはこちら
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