「CONVERGE Conference Day」大盛況のうちに終了いたしました!
ご講演者様、ご参加者様のご協力のおかげをもちまして、大盛況のうちに終了いたしましたことをご報告申し上げます。
社員一同心より感謝申し上げます。

私どもIDAJがエンジン専用熱流体解析プログラム「CONVERGE」の販売を開始してから早や2年半が経とうとしております。その間、お陰様を持ちまして多くのお客様にCONVERGEを設計、開発、および研究の分野でお使いいただけるようになりました。これもCONVERGEの特徴である「革新的な自動メッシング技術や豊富な物理モデル、従来に比べて大きく向上した詳細化学反応計算効率」などをお客様に受け入れていただいたことが大きな要因だと考えています。

さて、今年のカンファレンスでは、実際にCONVERGEを使われているお客様から、その成果や課題などをご講演いただくことにより、CONVERGEをお使いいただく上で貴重な情報交換の場となることを期待しています。
基調講演としてアルゴンヌ国立研究所様より、主に内燃機関におけるノズル内流れ(2相流)や乱流燃焼に関する研究成果をご発表いただきます。同所は長らく、内燃機関に関するコンピューターシミュレーションの研究を継続的に実施されています。CONVERGEも早くからご利用いただいており、KH-ACTモデルなどCONVERGEに搭載されているいくつかのサブモデルは、同所の研究成果を反映させたものです。ご発表の最後には、同所所有のスーパーコンピュータ“Mira”によるガソリンエンジンの低温度燃焼に着目した大規模計算結果についてもご紹介いただく予定です。
筒内の噴霧解析・燃焼解析の分野では、日本自動車部品総合研究所様・デンソー様、千葉大学様、デンソー様より、実際にCONVERGEを適用された計算事例をご紹介いただきます。
内燃機関以外の適用については、開発元のConvergent Science社様から尿素噴射SCRに対して新たに開発された機能についてご紹介いただきます。さらに、次期リリース予定のCONVERGE v2.3のご紹介と、CONVERGEのプリプロセッサであるCONVERGE Studioの開発計画についてご説明いただきます。
CONVERGEにバンドルされている汎用ポストプロセッサーEnSightの開発元CEIソフトウェア様からは、EnSightの新機能や今後の開発計画についてご紹介いただきます。
弊社からは、実測結果をCONVERGEの結果と比較する際のノウハウ、設定上の留意点などをご紹介します。これまでCONVERGEを扱ってきた経験やノウハウを、少しでも皆様と共有できればと思っております。

今年のカンファレンスでは、開発元をはじめ、国内外の多くのお客様にCONVERGEを使った成果をご紹介いただくことになっており、非常に貴重な機会となると思いますので、ご興味のあるお客様はお誘いあわせの上ぜひご参加ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

解析技術1部 取締役副社長 石川 正俊

開催概要

日時 2015年11月19日(木) 10:00~17:40(予定) 受付 9:30~
会場 横浜ベイホテル東急 B2F クイーンズ グランド ボールルーム
MAP  Googleマップで見る

〒220-8543 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
  • みなとみらい線: 「みなとみらい駅」から徒歩約1分
  • JR京浜東北線/根岸線・横浜市営地下鉄: 「桜木町駅」から徒歩約10分
対象者 製造業のお客様で、弊社提供の「CONVERGE」やその他プロダクト、受託解析サービスをご利用のお客様、ご検討中のお客様、デジタルエンジニアリングやCAEにご興味のあるお客様ならどなたでもご参加いただけます。
※一部ハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダー様はご参加をご遠慮いただきます。
また、その他弊社都合にてご参加をお断りする場合がございます。
誠に恐縮ではございますが、参加登録の状況によりましては、導入計画をお持ちの企業様を優先させていただく場合がございます。あらかじめご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。
参加費 無料・事前登録制
参加登録
  • ご参加の方には、開催1週間前を目途に別途E-mailで「参加票」をお送りします。各カンファレンスにご参加の際には、「参加票」とお名刺2枚をお持ちください。
  • 11/16(月)までに、参加票がお手元に届かない場合は、お手数ですが以下の事務局までご一報くださいますようお願いいたします。ご登録状況を確認させていただきます。
  • 11/12(木)以降にお申し込みをいただいた場合は、受理案内と参加票を同日にお送りします。
資料 配布のご許可をいただいた資料のみ、お申込者様専用ページ内から配布いたします。
「お申込者様専用ページ」公開後、お申込みのカンファレンスごとにID・パスワードをE-mailにてお送りします。
冊子・CD-ROMでは配布いたしませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
当該Webサイトが利用できないなどのご事情がある場合は、事務局までご一報ください。
展示内容
  • CONVERGE、EnSight等ソフトウェアのデモンストレーション、技術相談 他
  • 協賛展示(予定)
    富士通 株式会社 様
その他
  • ご昼食にお弁当をご準備しております。お席にてお召し上がりください。
  • 英語のご発表では、遂次通訳を実施いたします。
  • 弊社もしくはご講演者様の事前の許可なく、ご講演会場内での写真撮影、VTR撮影、録音はご遠慮願います。
    (弊社は、記録等のため、講演会場内をはじめ、カンファレンス会場内にて適宜、写真撮影を実施いたします。)
  • PCをご利用いただく場合、各会場に電源設備、無線LAN接続環境はございませんのであらかじめご了承ください。
▼お問い合わせ先: 株式会社 IDAJ 
IDAJ CAE Solution Conference 事務局
〒220-8137 横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー37F
TEL: 045-683-1435  FAX: 045-683-1999  E-mail: ICSC@idaj.co.jp
参加お申し込みはこちら

プログラム

*それぞれのご講演の後に質疑応答の時間を設けております。(約5分~10分)
*プログラムは予告なく中止・変更となる場合がございます。

株式会社 デンソー 様のご講演を追加いたしました。(2015.10.26)
一部、プログラム順を変更いたしました。(2015.10.26)
14:30-15:00 Convergent Science社様のご講演内容が変更になりました。(2015.10.23)

タイトル 講演者
10:00-10:05 開会のご挨拶 IDAJ
10:05-11:05 【基調講演】
High-Performance Computing Enabling Paradigm Shift in Engine CFD

(インターネット回線を利用したご講演です。逐次通訳をいたします。)
タイトル 【基調講演】
High-Performance Computing Enabling Paradigm Shift in Engine CFD
(インターネット回線を利用したご講演です。逐次通訳をいたします。)
講演者 Argonne National Laboratory 様
時間 11月19日(木) 10:05-11:05
概要 Sibendu Som, Ph.D.
Principal Research Engineer – Argonne National Laboratory
Computational Fellow – University of Chicago
Argonne National Laboratory, Argonne, IL, USA

- Abstract -
Vehicles powered by Internal Combustion Engines (ICEs), operating on a variety of fuels, are expected to remain as the primary mode of transportation in the foreseeable future worldwide. Computational modeling of ICEs is an arduous task, primarily because the length and time scales of the multiple processes governing their performance and emission characteristics are diverse in nature. Traditionally, ICEs have been designed and optimized mainly based on extensive experimental testing, which is not only expensive, but also time-consuming. With the advent of High Performance Computing (HPC), simulation-based tools are becoming extremely important for providing unique insights into ICE operation. In the past decade, engine simulations have been performed with phenomenological models and coarse mesh sizes and hence small clusters suffice to provide reasonable wall-clock times. As the multiphase, turbulence, and chemical kinetic models become more robust and finer spatial and temporal meshes are implemented, the computational power of the small clusters becomes insufficient. The primary motivation of this presentation will be to highlight recent advancements in engine CFD with CONVERGE code for two-phase flow and turbulent combustion modeling at Argonne National Laboratory. Special emphasis will be on nozzle flow and spray modeling followed by extensive validation of these models against x-ray radiography data from Argonne and other published optical engine and spray-flame datasets in literature. Our approach towards capturing the influence of injection transients on cycle-to-cycle will be highlighted. Argonne has also been pioneering the use of Uncertainty Analysis tools for ICE simulations and recent applications of this technique towards combustion applications will be demonstrated. The presentation will highlight latest developments in scaling and load-balancing of engine simulations which enabled the largest engine calculation ever, at the Mira supercomputer at Argonne. Applications of the above mentioned tools towards predictive simulations of different low-temperature combustion concepts such as Gasoline Compression Ignition and Reactivity Controlled Compression Ignition will be shown.
Argonne National Laboratory 様
11:05-12:00 Introduction of CONVERGE 2.3 and future plan of CONVERGE
(逐次通訳をいたします)
タイトル Introduction of CONVERGE 2.3 and future plan of CONVERGE
(逐次通訳をいたします)
講演者 Convergent Science 社 様
時間 11月19日(木) 11:05-12:00
概要 Convergent Science Inc., a world leader in CFD software, will soon release CONVERGE v2.3.  CONVERGE is a powerful CFD solver for simulating a wide range of engineering applications, including the turbulent reacting multi-phase flows found within an internal combustion engine.  CONVERGE automatically generates a mesh at runtime, this eliminating all user meshing time even for moving boundary problems.
CONVERGE v2.3 will offer dramatic improvements in accuracy, robustness, parallel processing and speed for a wide range of applications including turbulence, free surface flows, conjugate heat transfer, combustion, after-treatment, fluid structure interaction and gas turbine combustion modeling.   In this presentation, an overview of the improved capabilities of CONVERGE v2.3 for a broad set of areas will be presented and the associated benefits to the end user outlined.
Use CONVERGE and never make a mesh again.
Convergent Science 社 様
12:00-13:00 昼食 ★お弁当をご準備いたします。
13:00-13:30 CONVERGEを用いた混合気分布計算の可視化による検証と解析事例
タイトル CONVERGEを用いた混合気分布計算の可視化による検証と解析事例
講演者 株式会社 日本自動車部品総合研究所 様 / 株式会社 デンソー 様
時間 11月19日(木) 13:00-13:30
概要 エンジン専用熱流体解析プログラムCONVERGEは、メッシング機能面で従来ソルバにはない使いやすさがあるため、活用事例が増加している。弊社では、強みである可視化・計測技術に基づいて、CONVERGEを用いて得られた計算結果の妥当性を検証しながら、各々の研究開発テーマが対象とする現象メカニズムの解析に活用し、知見を蓄積している。本講演では、空気との混合が難しいとされるガス燃料エンジンについて、混合気形成過程の計算結果を、可視化に基づき検証した結果と、ガス燃料エンジンで均質な混合気形成を実現するための燃料供給要件を検討した解析事例を紹介する。
株式会社 日本自動車部品総合研究所 様 / 株式会社 デンソー 様
13:30-14:00 汎用ポストプロセッサーEnSightの御紹介
タイトル 汎用ポストプロセッサーEnSightの御紹介
講演者 CEIソフトウェア 株式会社 様
時間 11月19日(木) 13:30-14:00
概要 CONVERGEには、機能を限定したEnSight Desktop for CONVERGEがバンドルされています。
本講演では、今年リリースされたバージョン10.1の新機能や今後の開発計画を御説明するとともに、上位版のEnSight Standard、HPC、VRについても御紹介します。
CEIソフトウェア 株式会社 様
14:00-14:30 Status and Roadmap for Engine Aftertreatment
(逐次通訳をいたします)
タイトル Status and Roadmap for Engine Aftertreatment
(逐次通訳をいたします)
講演者 Convergent Science 社 様
時間 11月19日(木) 14:00-14:30
概要 CONVERGE has had significant activity in the area of engine aftertreatment over the past year; specifically focusing on Urea/SCR system analysis. Fundamental validation results on classical single droplet, UWS spray ammonia conversion and spray-wall interaction cases will be presented. In addition, a validation study on a practical Urea/SCR system from SwRI will be presented with SCR surface chemistry from GT-Power. The importance of urea wall deposits is being addressed partly through our partnership with IFPEN and the incorporation of their detailed urea decomposition and deposit models. The Roadmap to other Engine Aftertreatment devices such as TWC, DOC, DPF and ASC will also be discussed.
Convergent Science 社 様
14:30-15:00 ディーゼル噴霧シミュレーションにおける反応モデルの影響
タイトル ディーゼル噴霧シミュレーションにおける反応モデルの影響
講演者 株式会社 デンソー 様
時間 11月19日(木) 14:30-15:00
概要 噴霧燃焼の先導設計のために燃料噴射・微粒化・蒸発混合・化学反応を連成した解析技術の確立が求められている。特に計算資源が限られる開発現場では、計算負荷と不確かさを勘案しながら燃焼条件に応じて適切な反応経路を取り扱った計算手法を構築することが必要になる。
本研究の目的は、燃料の蒸発・混合および反応モデルが着火遅れ解析に与える影響を把握することである。このためにまず、噴霧と反応の連成計算結果と断熱混合モデルを用いた0 次元の反応解析結果を比較する。次に、詳細から簡略までの4 つの反応モデルを用いて、反応モデルが連成計算結果に与える影響を明らかにする。
株式会社 デンソー 様
15:00-15:15 休憩
15:15-15:45 3次元数値シミュレーションによる副室式天然ガスエンジンの燃焼解析
タイトル 3次元数値シミュレーションによる副室式天然ガスエンジンの燃焼解析
講演者 国立大学法人 千葉大学 様
時間 11月19日(木) 15:15-15:45
概要 研究では、3次元エンジン燃焼解析ソフトCONVERGEを用いて、副室式天然ガスエンジンの燃焼とノッキング特性を数値解析した。この結果、 副室式天然ガスエンジンにおける熱発生特性は、トーチ火炎の噴出による急峻な熱発生の後に火炎伝播による緩慢な熱発生が続くこと、ノッキングの発生は、緩慢な火炎伝播燃焼に誘起されることなどがわかった。また、ノッキングは、隣接するトーチ火炎の間で圧縮された未燃予混合気の自着火により発生し、トーチ火炎の数によりノッキング発生時の圧力振動モードが異なることなどが明らかになった。
国立大学法人 千葉大学 様
15:45-16:45 内燃機関の筒内流動・噴霧・燃焼解析の実験との比較検証におけるノウハウと留意点
タイトル 内燃機関の筒内流動・噴霧・燃焼解析の実験との比較検証におけるノウハウと留意点
講演者 IDAJ
時間 11月19日(木) 15:45-16:45
概要 内燃機関の筒内現象を解析するためのシミュレーションには、様々な物理モデルとモデルパラメータが用意されています。
そのため、限られたケース数であれば、条件が適正でない場合でも実験結果への合せ込みができます。しかし、それでは条件を変更した際に実験結果を再現できず、シミュレーションを設計・開発に活用することが困難となる場合も発生します。
より広くシミュレーションを設計・開発にご活用いただくためには、実験との比較検証の際に、実験結果の妥当性を確認しながら、より適正だと考えられる条件やモデルパラメータを設定することが重要です。
本講演では、内燃機関の筒内の流動、噴霧、燃焼解析を対象として、CONVERGEの設定における留意点や筒内圧力実験結果の妥当性を確認する方法など、実験結果と比較検証する際に有用と考えられるノウハウをご紹介します。
IDAJ
16:45-17:30 Introduction of new feature of CONVERGE Studio 2.3
(逐次通訳をいたします)
タイトル Introduction of new feature of CONVERGE Studio 2.3
(逐次通訳をいたします)
講演者 Convergent Science 社 様
時間 11月19日(木) 16:45-17:30
概要 CONVERGE CFD software comes bundled with a powerful preprocessor, CONVERGE Studio, which has modules for geometry cleanup, case setup, post-processing and mechanism manipulation.  CONVERGE Studio allows for CONVERGE CFD simulations to be set up and post-processed rapidly in a user friendly environment.
CONVERGE Studio v2.3 will offer significant improvements in many areas including geometry cleanup, surface wrapping, case diagnosis and post-processing.   In this presentation, an overview of the improved capabilities of CONVERGE Studio v2.3 will be presented and the associated benefits to the end user outlined.
Use CONVERGE and never make a mesh again.
Convergent Science 社 様
17:30-17:40 閉会のご挨拶 IDAJ
参加お申し込みはこちら
page top page top