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同期だから語れる、IDAJでの成長とこれから

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  • 2021年入社 営業職
    Y.C
  • 2021年入社 営業職
    N.M

入社のきっかけを教えてください

N.M

大学院までの6年間、物理学を学んでおり、量子力学の研究をしていました。就活中は、物理学の知識を活かしたいと思うと同時に色々な場所に行って多くの人と関われるような仕事がいいなと考えていました。

そんな中、IDAJの営業職に出会い、ここであれば私が希望していた「学んだ知識の活用と、人との出会い」が叶えられると思ったんです。

Y.C

私は、経済学部を卒業しており、文系なのでN.Mさんとはバックグラウンドが全く違います。高校でも物理の授業はありませんでした。というか、物理はむしろ避けてましたね(笑)

就活中は、色々な会社の説明会に参加をしましたが、IDAJが一番ワクワクしたんです。お客様に自信をもって「提案できそう」「お客様の期待に応えられそう」と思いました。そして選考を進めていく中で営業職の先輩社員と会い、話をする機会がありました。その先輩社員に憧れて、彼のような営業パーソンになりたいと思って入社しました。

入社当初の気持ちと研修の印象は

N.M

理系ではあってもシミュレーションの経験者ではなかったので、製品を覚えられるか、理解できるか、という心配は最初はありましたが、問題なく、日々業務の中で知識を増やしていくことはできましたね。

Y.C

私も一緒ですね。専門外のことだったので、怖さはありました。とはいえ、研修で一通り教わりましたし、知らないことだからこその面白さは常にありました。

N.M

確かに、研修はワクワクすることが多かったです。

Y.C

ちなみに今も覚えているのは、N.Mさんが研修中にしっかり個性を出していたことですね。社会人って、もっとちゃんとしていないといけないという感覚があったのですが、好き勝手やってたのを見て(笑)、もっと自分を出していっていいんだと思いました。好き勝手というのは先輩の言うことを聞かないとかそういう事ではなく、例えば研修で習った内容の発表資料に、アニメのキャラクターが散りばめられていてポップな感じになっていて彼のオリジナリティに溢れているとか、そういう感じです。

N.M

あー!それやってましたね。はしゃいでました。すごく凝って作ってましたね。

Y.C

こんなに個性を出しても、ちゃんと認められるんだ、もっと自分を出していってもいいんだ、と思うことができました。研修に関しては、配属後に先輩たちが親切に教えてくれますし、心配することはありませんでした。

N.M

そうですね。実際にお客様とお話しながら勉強していけるような環境ですね。

今の仕事で感じているやりがいとは

N.M

私の業務は、 ある製品がお客様にとってどのようにお役に立てるかを提案していく製品軸での営業です。製品を実際に使っていただけそうなお客様に積極的にお会いし、その後は担当をもつY.Cさんへつなぐということを行っています。その中でのやりがいは、新規のお客様も大勢いらっしゃるので、ゼロから信頼関係を構築していき、たくさんお話をしていく中でいい案件につながることです。そこに楽しさを感じますね。

Y.C

素晴らしいですね。私の場合は少し業務が違っていて、建設機械メーカーや電機メーカー、製薬メーカー等、幅広い業種の担当企業の方々に営業活動をしています。お客様の仕事内容を理解していくのが本当に楽しくて。例えば、IDAJで建設機械を作ることってないですよね。どのように作られるかっていうのもなかなか知ることがないですし。直接私たちがものを作るわけではありませんが、お客様の仕事がより良いものになるように一緒に考えるのは非常にやりがいがありますね。

今後挑戦したいことや目標を教えてください

Y.C

営業職の役割は、お客様のお困りごとに対して解決策を提案することが一般的かと思いますが、私はそこから一歩踏み出したいと考えています。お客様がもし今お困りごとがなくても、「こんなことが出来たらもっと良くなると思いませんか?」「こんな世界を目指しませんか?」と一歩先行く提案をしていき、受け入れられる。そんな営業活動をしていきたいですね。

N.M

とても大事なことですね。私は、製品軸の営業になってより思うのは、お客様だけではなく、社内からも信頼される人間になっていきたいということですね。営業と技術、常に協力し合いながらお客様との関係性を構築していきますので、社内での良い関係性がお客様への良いご提案につながっていくと思っています。

学生に向けてメッセージをお願いします

Y.C

意欲が何より大切だと思います。たとえ今までに大きな実績がなくても、特別なスキルがなくても、情熱を持って取り組めば、どこに行っても活躍できるはずですし、企業もそういった学生を求めていると思います。ぜひ、自分の「なりたい姿」をしっかり思い描いて、就活に臨んでください。応援しています。

N.M

就活中は、自己分析をしていると自分に足りないものに目が行くことがありますよね。「何か資格を取らなきゃ」「こういう研究をしなきゃ」といった考えが頭をよぎり、精神的に辛くなることもあると思います。ですが、皆さんはサークルやアルバイトなど、これまでに様々な経験を積んできているはずです。その経験をぜひ自信にしてほしいと思います。学校でも、難しいことにたくさん取り組んでいる皆さんなら、就職してからも新しいことをしっかり学んでいけると思うので、前向きな気持ちで、ぜひ頑張ってください。

座談会 Cross talk

Cross talk 01
変わらぬ軸で、新しい風を
Cross talk 02
同期だから語れる、IDAJでの成長とこれから