Customer experience
生産性の向上や建築設計の効率化、技術者連携に「modeFRONTIER・VOLTA」をご活用
空間の立体的・多面的なつながりを生み出すボロノイ分割という幾何学で構成された、複雑な形態のオフィスビルの設計プランニングに modeFRONTIER を適用した事例。modeFRONTIERを使ってクラアントの要望を指標化して効率的に評価した上で、最終的に設計者がもつ「感性」で、より良いデザインとなる案を決定した。また、クラウドサービスを活用し、 modeFRONTIERでの最適化計算の際に、複数のデザインを並行で実行し、計算時間の短縮を目指した。最大で 20 倍の計算時間短縮に成功。各本支店の設計部へ展開し、全社の生産性アップを図る。
2019年秋からはVOLTAを導入。パラメトリックモデリングツール、構造解析ツールを接続し、VOLTA上で構造解析を自動実行するプロジェクトでは、モデリングツールが不慣れなユーザーでも、ツールに触れることなくVOLTA のユーザーインターフェースでパラメータ変更から、計算実行、結果確認し、目当てのモデルファイルをダウンロードすることが可能で「大変便利」だと好評。

(User’s voice)
問い合わせに対する技術サポートの皆さんの対応がタイムリーでとても助かっています。また、VOLTA の活用を推進したいと思いますので、トレーニングを始めとして、これまで以上にご協力をお願いします。
また、以前の部署ではAbaqus( 註:統合有限要素法解析プログラム「SIMULIA Abaqus Unified FEA」)のユーザーだったので、理論や操作講習会、ユーザ ーサポートセンターの FAQ を利用していました。