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Case Study実績・お客様事例

放熱板形状の最適化と寄与度分析​

分野1:
熱流体解析
分野2:
最適設計

使用ソフトウェア

modeFRONTIER、Simcenter Flotherm

概要

放熱板設計において、放熱板の面積を最小化し、2つのケース温度を最小化する形状最適化を実施しました。
基本的には、2つのケース温度には正の相関があり、放熱板面積とトレードオフになっていますが、各パーツのサイズを変更することによって、同じ放熱板面積でも、どちらかのケース温度を優先的に下げるデザインを見つけることができました。また、各ケース温度に効いている設計変数を特定するために、寄与度分析も実施しました。

放熱板形状の図、放熱板の解析結果X:IC1のケース温度、Y:IC2のケース温度、コンター:放熱板面積の図、​寄与度分析の解析結果左:IC1のケース温度、右:IC2のケース温度の図
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