【適用事例】排熱利用 ～ランキン・熱電システム～

皆さま、こんにちは。
IDAJの小川です。

 

GT-SUITEは、利用システムを解析するための最新鋭のシステムレベルのCAEツールです。

GT-SUITEでは、ランキン（Rankine）サイクルの原理に基づいて排熱システムのモデリングが可能なだけでなく、温度差を電気に直接変換するための熱電材料を使ったシステムもモデル化することができます。
また、GT-SUITE本当の強みは、排熱サブシステムモデルをより大きな車両システムモデルに統合できる能力です。これで、標準的な非定常条件の下で作動しながら、システム全体のエネルギー効率を解析し、最適化することができます。

【特徴】
●すべてのWHRシステムのコンポーネントを個別に、または、1つの完全なシステム（ランキンまたは熱電）としてモデル化
●空間的に解く熱交換器の詳細モデル
●単一冷媒と混合冷媒のREFPROPプロパティ
●ナビエ・ストークス式に基づくロバストなソルバー
●亜臨界と超臨界の2相システム
●あらゆる初期条件からスムーズに計算を開始
●流れゼロでも安定しているので「静水」にも対応可能
●高速実行（リアルタイムよりも速い）

 

 

資料はこちら（※）でダウンロードしていただくことができます。
（※）外部サイト「イプロス」で公開しています。ぜひ、ご覧ください。

 

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