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営業部通信:「アドリア海の真珠」を旅して

皆さま、こんにちは。

IDAJの営業部:担当Oです。

弊社には、割と多くの旅好きメンバーがいるんですが、私は一人旅もいとわない、一番の旅好きを自称しています。

そこで今日は、クロアチアのドブロヴニクを旅したときの様子を書かせていただきます。今年の夏休みもちろん旅行を計画していましたが、それはできなくなってしまいましたので、自宅で次回の旅の計画を兼ねたバーチャル旅行を楽しみたいと考えています。

ドブロヴニクは、13世紀以降に地中海交易の拠点として栄え、「アドリア海の真珠」と称えられるクロアチアの南部にある美しい街です。1979年に旧市街が世界遺産に登録され、スタジオジブリの映画 「紅の豚」や「魔女の宅急便」の舞台になったともいわれており、ご存知の方も多いかと思います。(映画のモデルとなった場所には、諸説あります。)

 

 

小さな都市国家だったドブロヴニクは、近隣の国々から街の独立を守るため、街の周囲に強固な城壁を築きました。この城壁は、15世紀から16世紀にかけての大工事で現在の形になったと言われており、全長1,940m、高さは最高で25mにまで達しています。城壁には要塞や見張り塔が配置され、まさしく「守り」のために建設されたことを実感します。この頑健な城壁は、旧市街の大部分が破壊された1667年の大地震の際も、ほとんど被害がなかったと伝えられています。

 

標高412mのスルジ山の山頂からは、ドブロヴニクの旧市街を一望することができます。山頂へはロープウェイで行くことができ、山頂から街を見下ろすと、城壁に囲まれている様子が良くわかります。そして、アドリア海の水色と旧市街のオレンジ色のコントラストが美しく、とても印象的です。

 

 

ドブロヴニクの街路には石が敷き詰められ、快適に歩くことができます。ヨーロッパの街並みを魅力的に見せる一つともなっている石畳の道は、大変美しいのですが、実際には、ボコボコと多くの凹凸があり歩きづらく、ぼんやりしていると段差に足をとられることも多いのです。

地理的にイタリアに近いだけあって、食べ物はイタリアと似ています。ドブロヴニクのレストランでは、アドリア海で穫れる海の幸、海老や貝、魚などをふんだんに使ったおいしいお料理をいただいてきました。もちろん、ジェラートも忘れずに食べました!

 

 

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

 

 

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