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IDAJ Conference Online 2020（ICO2020）コンテンツのご紹介（その2）

Hiroshi Kawaguchi

IDAJ Conference Online 2020

 

皆さま、こんにちは。

IDAJの河口です。

 

12月1日（火）から12月14日（月）までの期間で「IDAJ Conference Online 2020 ～Stay Connected With Our MBD～」。

こちらは、オンデマンド配信とライブ配信を組み合わせたオンラインイベントで、職場からでもご自宅からでもご出張先でも、ご移動中（お車の運転中のご視聴はくれぐれもご遠慮ください）でも、深夜でも早朝でも、いつでもどこからでも、ンジニアリングシミュレーションやデジタルエンジニアリングに関する様々な最新技術情報を収集していただけるオンラインカンファレンスです。現時点で既に予想を上回る多くの皆様からのご参加申し込みをいただいており、期待の高さ感じられ私どもも気が引き締まる思いがいたします。

定員はございませんが、お忘れのないよう、この機会に今すぐお申し込みをお願いします！⇒こちらから！

 

さて、前回に続いて、今回もICO2020のオンデマンドコンテンツの中から特に興味深いコンテンツを、私の独断と偏見でいくつかピックアップさせていただき、その概要や見どころをご紹介します。

 

車載インバータMBDソリューションご紹介

車載インバータ設計開発を対象としたIDAJからご提供が可能な小型化、省エネ化、高品質化のニーズにお応えするためのソリューションについてまとめています。インバータは内閣府の推進する戦略的イノベーション創造プログラム「次世代パワーエレクトロニクス」でも根幹アプリケーションの1つに挙げられているように、引き続き性能向上のニーズが高いデバイスです。

インバータやDC/DCコンバータなどで構成され、電力の変換やモータ制御を行うインバータは、その機能や性能が電費に直接影響するため、電動車における最も重要なコンポーネントの一つになっています。アクセル全開加速などで、はわずか数秒でパワー半導体素子には数10℃以上の温度上昇が発生することがあり、放熱検討は、製品開発において非常に重要でシビアなテーマとなっています。また、電気回路からのノイズやEMCといった課題もあり、熱とノイズ、EMCを総合的に把握しつつ製品開発する必要性が急務となっています。MBD（Model Based Development：モデルベース開発）をフル活用することによって、試作回数の低減・詳細現象の把握等を行い、製品開発向上に役立てることが可能です。本コンテンツではインバータの熱課題に対して、「素子レベル」・「基板レベル」・「筐体レベル」・「システムレベル」の各コンポーネントにおけるソリューションをご紹介します。

  • 車載インバータMBD全体ソリューションのご紹介
  • 車載パワエレ基板・筐体の熱設計リューション「Simcenter Flotherm」のご紹介
  • IDAJがご提供する熱設計コンサルティングと上流設計における熱設計プロセス構築例のご紹介
  • 熱とノイズの協調設計を実現する高効率・高精度なシミュレーション技術とその活用方法のご紹介
  • 電子機器の3次元熱応力・疲労評価手法（使用ツール：SIMULIA Abaqus Unified FEA）
  • xEVソリューションの全体概要

 

ファン(回転翼全般)MBDソリューションご紹介セミナー

ファンは昔から特に熱流体シミュレーション分野での適応例が多く報告されているアプリケーションの一つです。機械性能としは洗練された機器かと思いきや、今でも非常に多くの企業様がその性能向上にシミュレーションを用いて取り組まれており、まだまだ課題が多いのが現状です。

電子機器の高度化・小型化による熱問題の深刻化などといった背景から、ファンの重要度は上がり、ファン性能の効率化が求められています。さらに様々な製品が電動化にされたことよって、ファンを起因とした騒音や振動などの快適性につながる指標が重要視されるようになりました。従来から、ファンをはじめとする様々な翼をもつ製品の性能評価には、流体解析や強度解析は活用をされてきましたが、より一層ファンの効率を上げ、騒音や振動を抑えるためにはMBDを活用した設計開発が有効であると考えます。本コンテンツでは、ファン設計者様およびファン搭載製品設計者様を対象に「翼形状作成・リバースエンジニアリング手法」、「送風特性予測手法」、「騒音予測手法」、「翼形状最適化手法」、「設計者向けシステム」などをテーマに、IDAJがご提供するMBDソリューションと複数の解析事例をご紹介します。

  • ファン（回転翼全般）MBD全体ソリューションのご紹介
  • ファン設計者向け翼設計及び形状作成・リバースエンジニアリング手法のご紹介
  • ファン設計者向けファン送風特性予測手法のご紹介
  • ファン設計者向け騒音予測手法のご紹介
  • ファン設計者向け強度予測手法のご紹介
  • ファン設計者向け翼形状最適化手法のご紹介
  • ファン設計者向け設計向けシステムのご紹介(P-Qカーブ自動作成システム)
  • ファン搭載製品設計者向け事例紹介(電子機器、ドローン、車両エンジンルームなど)

 

https://www.youtube.com/watch?v=FYumwNelU9s&t=3s

 

参加費はもちろん無料。オンデマンドコンテンツは約2週間の会期中でのお手隙な時間や休憩時間等に、どのコンテンツでも何度でもご覧いただくことができます。

是非、お誘いあわせの上、お申込みとご参加いただきますようお願い申し上げます。社員一同心よりお待ち申し上げております。

ご登録は今すぐこちら！！ ⇒ IDAJ Online Conference 2020

 

 

━━★ 皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております ★━━━

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