営業部通信:外出自粛時のストレス解消法”ガーデニング”(初心者編)
皆さま、こんにちは。
IDAJの飯田です。
新型コロナウィルスのニュースばかりが流れる昨今、この見えない敵と闘う唯一の手段は、「感染源となる人の移動を極力控える」ということだそうです。
国民一致団結し、できる限り外出を控える動きが目に見えるようになってきました。私も、大好きなゴルフのための週末を含めて、不要不急の用事以外は、極力自宅にいるようにしています。
でも、季節は皮肉にも春爛漫。
厚着をしなければ辛かった季節がようやく終わったか・・・と思うほどに、この温かな風と陽の光りが降り注ぐ中での外出自粛は、なかなかストレスが溜まるものです。
ということで、一念発起し、入れ替わり立ち代わりに設定されてきた様々な理由のせいで、長年手入れがまったくできていなかった我が家の庭の手入れをすることにしました。
まずは、外出自粛ということで、調査はネットショッピングサイトを利用しました。
(たくさんの植物がこれほどたくさんインターネットで販売されているのは、驚きでした)
近所のホームセンターさんや園芸屋さんに行かなくても購入できる時代なんですね。
植物に全く知識も興味もなかった私なので、容易に膨大なネット情報の波にのまれてしまいましたが、困難の末、下記の植物を購入することに決めました。
1. ゴールデンモップ
「黄金色のモップをひっくり返したような樹形」がその名前の由来。そのネーミングに魅せられて決めました。
色はしっかり鮮やかで、「育て易く、園芸初心者にもお勧めできる。」とあります。私にぴったり。
2. オタフクナンテン
「お多福南天」と書くそうです。これもネーミングで決めました。
福が多く、また”南天”も、”難を転じる”と捉えることがあるそうで、もっと早くに知り合えたら良かったなと思いました。
3. マホニア・コンフューサ
・日当たりの良いところでも、日陰でも、わりあいどこでも育つ性質。
・低木なので、それほど大きくはならず、剪定もあまり必要としない。
・病害虫の心配もしなくてOKの手間のかからない低木。
無精者の私のためにある植物だと思いました。
4. アジサイ(紫陽花)
アジサイはきれいですよね。
昔、仕事でJR京浜東北線に揺られていたとき、綺麗に咲くアジサイ群が目に入りました。調べてみると王子駅近くにある飛鳥山公園「あじさい小径(こみち)」。後日、休日に見に行きました。アジサイはきれいですよね~。
5. ローマンカモミール クルツ
なんと、自動車メーカーとして有名なトヨタ自動車(株)さんが開発したという植物を発見しました。「開発品種の普及により、環境緑地の質が向上し、大気環境の改善が進むことを期待している。」というコメントがありました。これは購入する他無いです。
6. ヒペリカム
花の形がとても印象的で、また赤い実をつけるらしく、育てられるかどうかは置いておいて、期待して決めました。
これら植物同士の相性などまったく分からないまま、以上の植物を購入し、数日後、佐川急便さんやヤマト運輸さんが運んできてくれました(普通に段ボールに入っていました)。
長期間栄養をゆっくりと提供してくれるという牛糞堆肥を前もって庭の土に混ぜ込んでおいた場所に、これらを植えてみました。
初春の日差しが心地よく、気持ちよく汗をかきながら”ガーデニング”というものを満喫することができました。どんなふうに成長するのか、これからが楽しみです。成長の様子は、また改めてこのブログでご紹介します。
ネットサーフィン、ネット購入、庭土の仕込み、植え付け。
自宅から全く出ないで、ストレス解消にもなった気がします。
心身ともに、きっと疲れが出るであろうこの新型コロナウィルスとの闘い。
長期戦であるが故に、普段できなかったことにいろいろ目を向けてみたいと思います。
最後まで読んだくださり、ありがとうございました。
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