周囲の期待に応えらそうにない
学生のみなさま、こんにちは。
IDAJの新卒採⽤担当の平野です。
偏差値の高い大学や理系の学生さんから聞くことがあるのですが、「せっかく良い大学に入ったんだから、有名な企業に就職するのだろう」、「理系学部に進学したんだから研究職に就くのでしょう」という周囲からのコメントに、過剰な期待を感じたり、プレッシャーに押しつぶされそうになることがあるようです。
周囲からの期待と、自分が本当にやりたいことの乖離に悩み、苦しい思いをしている方も多くいるようです。
また、やりたいことがよくわからないので、とにかく期待に応えるようにさえすれば良いだろうと思うこともあるかもしれません。
「なぜ、周囲の期待に応えられないのか?」と自分に問いかけているのだと思いますが、そもそもこれには、明確な答えが存在する問いでしょうか?
皆さん自身が、「せっかく良い大学に入ったんだから、有名な企業に就職して当たり前(できるだろう)」、「理系学部に進学したんだから研究者になるものだろう」と思い込んでいませんか?
以前に、周囲からの意見やコメントを信じて研究職や安定した企業を志望してきたが、どうしても内定をもらえないという悩みを持つ学生に出会ったことがあります。話をしていくうちに、その学生が本当にやりたいことは製品づくりに携わることであり、研究職に就きたいわけではなかったことがわかりました。どうやら、自分で思い込んでいただけだと。
製品作りにはさまざまな職種が関わります。研究職にこだわる必要はありませんでした。
よく考えてみてください。実際に、その会社に入って働くのはあなたです。
なぜ周囲の期待に応えなくてはいけないのでしょう?
もちろん、あなたを良く知る周囲の人の冷静なコメントが、役立つことは大いにあります。人生の先輩方からの助言は、あなたにこれまでとは異なる視点で、就職や働くことについて有用な気づきを与えてくれます。
そういった助言を元に、自分自身で一歩踏み込み、「自分がこの会社で働くことで幸せになるか?成長できるか?社会に貢献できるだろうか?」と考え、それが周囲の意見と異なる場合は、一生懸命に伝えてみましょう。理解と励ましを得られるのではないでしょうか?!
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新卒採用担当 平野