営業部通信：私の好きな京都は？！ – ”桜は来年も咲きます”
皆さま、こんにちは。
IDAJの増田です。
4月13日から弊社の神奈川県横浜市の本社と兵庫県神戸市の関西支社は在宅での勤務を開始しましたが、4月15日からは、他拠点と同様に5/6までの予定で、愛知県名古屋市の中部支社も在宅での勤務を開始しております。期間中は代表電話の取次ぎを中止しておりますが、メールでのご連絡は可能ですのでお気軽にご連絡くださいますようお願いいたします。
私ももちろん、一時的な外出以外は控えているため、自宅で過ごすことが増え、どうしてもテレビを見る時間が増えてしまう今日この頃です。
桜がきれいなこの季節、テレビで放送された京都特集に見入ってしまいました。
というわけで、今回は、”お勧めの京都観光スポット”をお伝えしたいと思います。
南禅寺～蹴上インクライン
南禅寺（なんぜんじ）は、京都市左京区にある臨済宗南禅寺派大本山の寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式を持つお寺だそうです。
南禅寺といえば有名なものが数多くありますが、その中の一つ「三門」は、南禅寺の敷地になって入って正面にそびえ立っています。
歌舞伎「楼門五三桐（さんもんごさんのきり）」で石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな～～」と見得を切る場面で大変有名です。この三門の上には登ることができますので、行かれた際はぜひこの「絶景」をお楽しみいただければと思います。
南禅寺を後に、歩いて10分程の場所に「蹴上（けあげ）インクライン疎水公園」があります。
この線路は琵琶湖から京都に水を引く水路を構築する時に活用され、明治時代初期に使われていました。当時としては非常に難易度の高い工事で、特に高さの異なる琵琶湖と京都の両地点からトンネルを掘る作業は困難を極め、5年がかりで完成しました。役目を終えたこの線路は廃線となりましたが、この跡地が今では非常に「美しい観光スポット」に変身しています！
NHKの人気番組「ブラタモリ」や、京都を舞台にしたサスペンスドラマでは、ここで真相が明らかになったり、主人公が事件解決の重要なヒントを得たりしていますので、テレビでこの風景を目にされた方は多いかもしれません。
今ある線路は昭和52年に産業遺産として復元されたものなのですが、レールの復元にあわせて、台車やそれに乗せた船、貨物も復元されており見どころ満載です。
そんな線路の両脇には美しい桜が咲き誇り、自由に線路上を歩くことができます。毎年、春と紅葉の季節を中心に数多くの観光客が訪れています。最高にインスタ映えしますよ！
南禅寺をゆっくり見てインクラインをずっと歩いて疲れたところで湯豆腐でも食べて・・・
季節を問わず美しいところですので、新型コロナの影響が収束したら、ぜひ訪れたい！！そんな場所です。
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対象期間（予定）：2020年4月13日（月）～5月6日（水）
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