営業部通信：私の居場所は？！

皆さま、こんにちは。
IDAJの増田です。

在宅で勤務していると、意識してコミュニケーションをとろうとしなければ、どうしてもメンバーと会話する機会が減ってきます。そこで、これまでならメールで通知していたことを、電話会議などのシステムを使って、直接的に会話することを心掛けています。

そんな会話の中で、面白いことを言い始めたメンバーがいましたので、今日は彼のレポートを元に、記事を書かせていただきました。どうぞ最後までご高覧ください。

私にとっては人生初めての在宅勤務で、様々な問題に直面しています。。。

「机・椅子」問題

在宅勤務が決定して、会社からは通信環境やパソコンなど用意してもらいましたが、一番気になったのは『机と椅子はどうするか？』ということです。普段は、私専用の机・椅子セットはありません。

そういえば最近、息子のために新しい机を買っことだし、それを使おう！ともくろんでいましたが、息子から『お父さん、それボクの。』とたしなめられました。

今では毎朝、業務開始の前に『今日も新しい机を使ってよいかな？』と承認を取得するフローが入ります。通常オフィスでは、上司に対してロジカルな説明が求められますが、小学生の息子を相手にした交渉においては、毎朝変わる判断基準に対して、昨日の息子の言動を元に今朝の機嫌を加味した、タフな交渉が必要です。

※百円均一で買ったホワイトボードが意外と役に立っています。

「時間割」問題

お子様も現在自宅待機のお宅が多いかと思いますが、息子の通う学校からは、普段と同じように学習しましょうと言われています。

会社の始業時間でもある9時から写真の時間割の通りに学習させていますが、学習時間の間の15分の休憩時間に、急激に騒がしくなる傾向があり、弊社で販売している多目的ロバスト設計最適化支援ツールmodeFRONTIERで最適化が実施できないかとも考えております。

作戦としては、朝一番の始業前に体育の授業と称して、腕立て伏せやスクワットを取り入れることにより、体力 and 免疫力向上と、日中の静かさを両立できるのではないかという仮説を立てて、これから試してみます。（数値情報だけに振り回されない、経験と勘というやつです。）

「飲み会」問題

この問題が一番心配です。

同じグループの後輩メンバーから「オンライン飲み会をしましょうよ！」と提案がありました。

ニュースやTV番組で最近特に話題にされているオンライン飲み会では、自宅でそれぞれが飲み物と食事を用意して、オンラインWEBシステムでお互いの顔を見ながら、食事や会話を楽しむことができますよね。

トレンドを聞きつけて早速トライしてみようという、IDAJの営業部らしいアクティブな取り組みであり、かつ後輩からの打診ということで、私に拒否権はありません。週末に第一回目のオンライン飲み会を実施することになりましたが、会話と時間が持つかが次の心配事となりそうです。

このような問題とも向き合いながら、徐々に在宅勤務に慣れて、今では自宅で粛々と業務に取り組んでいます。

と同時に、現在の状況が落ち着いたら、『ここに行きたいな！』と思いをはせながら過ごしています。まずは大好きな阪神タイガース戦＠甲子園球場の野球観戦が一番の楽しみです。

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