営業部通信：家の中で子供たちと遊ぶ工夫
皆さま、こんにちは。
IDAJの営業部：担当Mです。
予断を許さない状況が続き、まだまだ窮屈な毎日ではありますが、皆さま、体調などいかがでしょうか？！
大人ですら外に出たい！と思うことが多いのですが、子供たちはなおさらです。公園で思いっきり走ったり、遊んだりしたい！とうずうずしています。
うちの子供たちも同様で、休みの日になると「どっか行きたい！（＝連れてけ！）」コールが巻き起こります。しかも三兄弟なので、声は3倍。
今なら、十分な感染対策をした上で公園などに連れていっているのですが、緊急事態宣言下では、そうは行きませんでした。
目隠し鬼ごっこ
長らく家の中で過ごしていると、家の中で遊べるもの、ゲーム機やトランプ、YouTube、DVDなど、最初のころは物珍しさから、こちらが心配になるほど熱中していましたが、一巡すると見事に飽きてしまいました。
しかも体を使わない遊びだと、元気が有り余ってしまい、なかなか寝付けないらしく、夜更かしすることが多くなりました。ただ、体を動かしての遊びとなると、小さい我が家ではできる遊びも限られます。よく「鬼ごっこ」をしたい！と言われたのですが、のびのび駆け回ることができる広いスペースは無く、やったとしてもすぐに捕縛してします。（もちろん鬼は私）
そんな中、子供たちが編み出した？新しいスタイルの鬼ごっこ。それは、鬼が目隠しをすること。
大したことないのでは？！とも思える、若干間抜けな響きですが、これ、メチャクチャ怖いし、疲れるんですよ！（鬼目線）
住み慣れた我が家と言えど、残念ながら広くはないため、色々なところにぶつかる恐怖、階段を上り下りする恐怖、視覚を使えないぶん、音と手探りに集中する疲労感と徒労感・・・（鬼目線）
さらには子供との身長差による中腰での長時間の探索・・・（鬼目線）
運動不足のアラフォーにはかなり堪える仕様です。
ただ、子供たちからすると、すぐに捕まらないし、声を潜めてやり過ごしたり、狭い中でどうやって逃げるかを考えるなど、かなり楽しいらしく、我が家の恒例行事の一つになりました。
「よくこんなの考えたなっ！」と言ったら、You Tubeで似たような動画を見たとのこと。
すごいぞ、You Tuber！！
鬼の私も、視覚が使えない状況で、いかに素早く獲物の位置を特定し、追い込んでいくかいうことを嫌でも学習していくことになります。
一番頼るべきはやはり耳、聴覚ですね。
床のきしむ音、階段を上り下りする音、真横を通り抜けていく音と気配、呼吸音など、色々な音がそこに獲物（子供）がいるというヒントになります。
大まかな位置を特定したら、部屋の間取りを手で確認し、逃げられない様に追い込んでいくという作業をひらすら繰り返します。
「今、俺は何やってんだろう？！」と、ふと我に返る瞬間が訪れるのですが、そんなことを思った時点で負け。子供を捕まえることはできず、延々と続ける羽目になるので、とにかくこの場では集中あるのみ。
おかげ様で、私自身もこの「目隠し鬼ごっこ」に慣れ、勝率は五分五分にまで持ち込むことができました。（延々と続けるのはキツイので、親の権限をフル活用して、今では”時間制限”という新しいルールをねじ込みました）おそらく、今後もこの遊びは我が家の定番になりそうです。
こんな何気ない？遊びの中で考えたのが、”音”について。
普段は聞き逃している音も、集中すると気になる音が多いんだなと感じます。
寝る態勢に入ったら、雨の音が気になる、時計の音が気になるのは、どなたにもご経験がおありかと思います。普段大きな音を立てているものが無くなり、静かになった途端、別の音が気になり始めます。
私たちの身近にあるもので、今後、音が重要になってくるものというと、自動車が浮かびます。
比較的大きな音が出ていたエンジンがなくなったハイブリット車や電気自動車、燃料電池車などでは、風切り音だったり、ポンプの駆動音だったり、ロードノイズだったりが気になってくる可能性があります。
実際、このような音に関するご相談をいただくことが増えてきたことを実感しています。
IDAJでは、音響についてのソリューションもご用意していますので、お困りごとがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
最後までご覧くださり、どうもありがとうございました。
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