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【IDAJ数値解析アカデミー】新設!modeFRONTIER応用 品質工学パラメータ設計編

皆さま、こんにちは。

今日は新設セミナー「modeFRONTIER応用 品質工学パラメータ設計編」をご紹介します。

品質工学のパラメータ設計は、田口玄一博士によって体系化された、設計対象システムをロバスト設計するための設計・評価手法です。ロバスト設計の標準手法としてISO 16336、JIS Z 9061に登録され、製品開発に携わる方には必須の知識であると言われています。本手法は変数の定義や設計の手順に特徴があり、数多くのパラメータを用いた場合でも見通し良く設計できることを意図しています。この見通しの良さをmodeFRONTIER上で利用することにより、設計者が設計対象システムについてより多くの知見を得る手助けになります。
本コースでは、modeFRONTIERで品質工学のパラメータ設計を実施する方法について、例題を用いて解説します。

【プログラム】

プレゼンテーション
  ・「パラメータ設計の基礎概念」のご紹介
オペレーション
  ・外側直交表用ワークフローの作成
  ・内側直交表用ワークフローの作成
  ・modeFRONTIERを用いたパラメータ設計の実施
  ・最適化計算による詳細設計支援

【講師からのメッセージ】

modeFRONTIERは汎用の設計者支援ツールであり、設計者がどのような手順で最適化を行うか自由に決めることができます。
一方で、パラメータの数が多い問題に対して、ロバスト性を考慮しながら適切なデザインを決定するためには、どのような手順を踏めば良いのでしょうか?
また、選択したデザインはなぜ最適だと言えるのでしょうか?
これらの疑問を解消するための一つのアプローチがパラメータ設計です。
パラメータ設計を取り入れてmodeFRONTIERを製品開発に大いにご活用いただければ幸いです。

 

初回の開催は、2019年9月18日(水)。

お申し込みはお早めにこちらからどうぞ。

上記以外にも様々なセミナーを随時開催していますので、数値解析アカデミーWEBページをご覧ください。

 

■お問い合わせ先
株式会社 IDAJ
営業部 idaj-seminar@idaj.co.jp
TEL: 045-683-1990