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名刺は分身で宝物、です。

学生のみなさま、こんにちは。

IDAJの新卒採⽤担当の平野です。

令和元年、私が書かせていただく一つ目の記事です。突然ですが、これ、何だかわかりますか?

 

実はこれは、あるスタッフが持っている名刺入れです。就職したときに妹さんからプレゼントされたもので、今ではもう使っていませんが、なぜか処分できずにとってあるそうです。

就職して、会社から初めて名刺をもらったとき、嬉しくなかったですか?大人になったようで少し誇らしい、そんな気分です。そして、名刺入れは、社会人の必須アイテムですので、就職した時にぜひ準備なさってくださいね。

 

名刺交換の場において、名刺は、自分の名刺入れを出た瞬間から、もはや“ 自分自身の分身である ”とよく言われます。名刺入れに入れず、名刺をそのままで持ち歩くと、汚れたり、かどが折れたりします。自分の分身である名刺を粗末に扱うことになりますし、その汚れた名刺を受け取った相手も、あまり良い気分ではないでしょうね。ですから、名刺は必ず名刺入れに入れて持ち歩きましょう。また、お客様からいただいた名刺も、その名刺入れに大切に入れて持ち帰ります。

 

名刺交換は、基本的で、何気ないコミュニケーションのひとつ。

しかし、ビジネスの場であれば、そこから企業間や人間間での利益を生む仕事のきっかけとなりますので、非常に重要なコミュニケーションの起点であることは明白です。そして、受け取った相手が、自分の名刺をどのように扱うかは、実は細かくチェックされているものです。最初は緊張して、なかなかスマートに対応できないかもしれませんが、お客様の分身である名刺を丁寧に扱いさえすれば、大きくマナーを踏み外すことはありませんので安心してくださいね。

 

私が実践している、“名刺”についてのお話を。

・手帳や外出用のかばんの中などには、ファスナーがついたケースに入れた少量の名刺を準備してあります。万が一、名刺入れごと名刺を忘れた場合の予備です。

・お客様からいただいた名刺には、お目にかかった年月日、用件、その時に気づいたことを小さく書き込んでから、ケースに整理して保管しています。初回面談から次の面談までに時間が空いてしまう場合には、いつ、どんな用件でお目にかかったかを、電話やメールで説明するときに便利です。

 

 

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新卒採用担当 平野