新しい“旧人”の誕生と、2022年度入社式
学生の皆さま、こんにちは。
IDAJの新卒採用担当の平野です。しばらくご無沙汰しております。
IDAJでは先日、2021年度入社のフォローアッププレゼン会と2022年度入社式を無事に終えることができました。“フォローアッププレゼン会”とは、新入社員という立場からステップアップするための最初の試験です。この試験を経て、2021年に入社したメンバーは、晴れて“旧人”となります。”旧人”は、IDAJ社内でのみ使っている言葉でして、「新入社員=新人」に対して、先に入社しているメンバーのこと指します。つまり、新人期を脱した旧人が新たに増えましたよ!という嬉しいご報告です。
多くの新人は、入社から約1年が経過する翌年に旧人となります。ただし旧人となるには、1年間の自分の実績や成長、気づきなどをまとめたプレゼンテーションを、マネージメントに向かってアピールし、合格したメンバーのみが「旧人」となります。
新人には、里兄(時には姉)と呼ばれる新人をサポートする教育担当がいるのですが、新人+里兄、所属する部署を巻き込んでのビッグイベントがフォローアッププレゼン会。忙しい業務の合間を縫って、入念に準備します。
当日は、新人が一番緊張するのはもちろんですが、実は、里兄や所属部署メンバーも朝からソワソワ、ドキドキ・・・。
今年も感染防止のため、オンライン会議システムを使ってのプレゼンテーションを実施しました。
昨年度との大きな違いは、「オンラインでのプレゼンテーションに慣れているな」ということです。2021年に入社したメンバーは、はじめからオンラインツールを駆使した業務に取り組んできましたので、当然と言えば当然のことかもしれませんが、withコロナ時代の業務においては、日常的に利用するツールを抵抗感なく利用できるということも、必要なスキルの一つです。
そして、見事全員が、“旧人”となりました。
翌日にはなりますが、IDAJで働いている間には、二度と受賞することができない「最優秀新人賞」も発表され、1名が受賞しています。
今年も、見ごたえ、聴きごたえのあるプレゼンばかりでした。やはり確実に年々良くなっています。部門長からの講評においても彼らの発表に刺激を受けたというコメントが数多くありました。
彼らと2022年入社メンバーの八面六臂の活躍を期待してやみません!
さて翌日は、検温、消毒、換気などに配慮して待望の2022年度入社式を少人数で挙行しました。バーチャル拍手で盛大に迎えます。
辞令交付、先輩社員からの歓迎の言葉、新入社員からの答辞など、滞りなく入社式を終えることができました。
現在は、絶賛!入社時研修中!!全員、日々笑顔で、でも頭の上には「?」を掲げながら頑張っています。
IDAJでは、新人と呼ばれて過ごすのは最初の1年だけです。
社会人としての大切な時期を一緒に過ごすことになったメンバーの日々を、今年も先輩社員全員で見守っていきます。
■株式会社IDAJ
新卒採用担当 平野