営業部通信：大学生とオンライン授業
皆さま、こんにちは。
IDAJの営業部：担当Iです。
最近では「テレワーク」をはじめ、「リモートワーク」、「在宅勤務」や「サテライトオフィス勤務」など「新しい働き方」を取り入れている方が増えてきました。
一般的なテレワークは以下の3タイプに分類されます。
- 自宅で腰を落ち着けて仕事するタイプ
- カフェなどで腰を落ち着けて仕事するタイプ
- お客様先や移動先などで仕事するタイプ
多種多様な働き方がありますが皆さんはどんな働き方、されていますか？
さて、我が家には大学生と2020年春に入学した高校生がいます。
高校生の次男は、少しずつ元の生活に戻りつつあるようで、学校の徹底した感染対策のもと、部活動に汗水流し、大変ながらも毎日楽しく学校生活を送っており一安心。
一方で、大学2年生の長男はコロナ禍のオンライン授業に四苦八苦・・・
コロナ前は授業とバイトの日々でまったく家に居なかったのですが、緊急事態宣言から突然、オンライン授業が始まり困惑していたものの、朝はゆっくり寝ていられるし、通勤通学のラッシュからも解放される！ラッキーじゃん！などと喜んでいました。（私もついでに家事を頼めるし。シメシメ・・）
しかし、いざ授業が始まると、毎日大量の課題やポート提出に追われ深夜になってもPCから離れられない。
寝不足になるし、授業で質問したいことを先生にメールやチャットで質問してもなかなか返信が返ってこない・・などなど。（先生もさぞかしお忙しかっただろうと拝察します。）
気づけばすっかり疲労困憊しているではないか。あれ？なんだか痩せた？いや、むしろやつれたような。予想外の忙しさで、家事手伝いをさせるハズだった私の思惑は叶わず・・・・。
ところで、オンラインでの授業は、顔出しが必要なものもあれば、カメラ・マイクOFFで受ける授業、また先生や生徒同士から指名されたり、グループで発表することもあったりでなかなかしっかりした内容です。
それなりに楽しくやっている感じではあるのですが、初対面の学生同士でのグループ授業などでは、オンラインでコミュニケーションを取ることが今一つしっくりこないときもあるらしい。
そして学生も大変でしたが、急にオンラインでの授業を準備することになり、突然の回線不調で接続が途切れたり、誰かのマイクがOFFになっていなかったりなど・・・数十人の生徒とオンラインでやり取りする先生もかなりご苦労がおありだったろうと思います。
そうこうしているうちに、オンライン授業の毎日もようやく落ち着きを見せ始め、近頃は授業中のトラブルも無く、サークル活動や新入生歓迎会などのリモートでのイベントが少しずつ増え、友人や先輩・後輩とのコミュニケーションが復活し、息子もどんどん元気を取り戻してきました。授業が無い時間にはランニング、密を避けつつ近所で友人と会ったりするなどの気分転換、効率的に時間を使うように心がけるなどして、だいぶ余裕が出てきたみたい。本当は早く通学できれば良いのだけど・・などと思ってしまいますが、まだまだコロナは油断できませんね。
これからは5Gの時代に突入し、社会の変動とともに学校教育の在り方も「新しい学び方」への転換が始まるかもしれません。学生には少しでも無理なく、楽しくオンラインでの学校生活を送ってもらえたら良いなと思います。
学生の方々だけではなく社会人の皆さまも冒頭の「リモートワーク」、「在宅勤務」や「サテライトオフィス勤務」などの「新しい働き方」の中でCAEやMBD、シミュレーション技術に関して自己学習される方も多いと思います。IDAJではそのニーズにお応えできるように様々はオンラインコンテンツやオンライントレーニングコースをご用意しています。詳細は下記のIDAJ Resource Centerをご覧ください。これらが皆様のお役に立てば嬉しいです。
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