【適用事例紹介】エンジン冷却 ～エンジン構造を通じた熱分布～

皆さま、こんにちは。
IDAJの小川です。

 

「GT-SUITE」は、エンジン部品の固体部分を含めた冷却解析に用いることができます。
エンジン構造を通して、燃焼室からクーラントやオイル、周囲環境への熱の分布をモデル化するごとができ、独自の機能で水とオイルへの放熱を予測し、定常と非定常の解析に対応します。
特徴的な機能としては、パラメトリック形状の入力項目を基に自動的に簡易な3次元FEモデルを生成することです。さらに3次元CADデータを元にしたカスタムメッシュにより、詳細な形状を考慮した冷却解析も可能です。

 

●エンジン冷却系や構造、燃焼室の間での相互作用を正確に考慮
●内蔵のFEソルバーがエンジン構造の温度、定常・非定常状態を予測
●すべてのヒートソースとヒートシンクの間の伝熱経路を詳細にモデル化して、エンジンの熱平衡を予測
●クーラント、オイル、周囲条件への放熱を予測

 

資料はこちら（※）でダウンロードしていただくことができます。
（※）外部サイト「イプロス」で公開しています。ぜひ、ご覧ください。

 

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