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営業部通信:そうだ、岐阜へ行こう

皆さま、こんにちは。

IDAJの営業部:担当Qです。

 

弊社のブログをよくご覧いただいる読者の皆さまはすでにお気づきのことと思いますが、普段からあちこちに出かける機会が多い営業担当者には、特に旅好きが多いようです。今日の記事を担当させていただく私も、旅行をテーマに選びました。

 

さて、今回の旅先は「岐阜県」。
岐阜県と言えば、スキー、牛肉、温泉などアクティビティや観光、食と様々な魅力があります。大ヒット映画「君の名は。」の聖地としても有名です。岐阜県内のSAでは、たくさんのグッズを見かけました。

 

あいにくの土砂降りの中、朝5時頃に自宅を出発、そこから車を走らせること4時間。山々に囲まれ、そこだけ時間が巻き戻ったかのような空間が、まるで絵のように、目の前に現れました。

 

 

こちらは世界遺産の「白川郷」。

初めての岐阜旅行では外せない!と考えていた場所でした。とても有名な観光地の一つですが、朝早かったこともあり、観光客の姿をほとんど見かけることがなく、のんびりと観光することができました。この合掌造りの家々は現在でも住居として使用されていることに驚き、同時にとてもうらやましくなりました。家は、住む人がいなくなると急激に荒れると聞きます。この美しい姿は、住人の方がいらっしゃればこそなんですね。

 

一部の家は内部を見学することができます。その中の一軒「和田家」は、荻町合掌集落で最大規模を誇る合掌造りで、その名の通り和田さんが住んでいらっしゃった家。現在も住居として活用しつつ、1階と2階部分を見学することができます。

見学して驚いたのは、あの合掌屋根の部分。てっきり広い吹き抜けのような空間なのかと思いきや、生活空間として使われおり、写真の3階部分は養蚕作業に使われていたそうです。

ここから見た景色に、ノスタルジーを感じるのはやはり日本人の証なのでしょうか。私は生まれも育ちも都会っ子なのですが…不思議なものですね。

 

和田家の3階部分、合掌造りの内側

 

集落から10分ほど坂道を登っていくと、白川郷を一望できる高台に到着します。写真だと、よく見かける白川郷の一枚絵ですが、実際に登ってからみるとやはり印象がまるで違います。白川郷から少し顔を上げると、雲がかかる山々も見えます。この山は2,000m級で、さすがに準備不足の今回は、登山を断念せざるを得ませんでした。

 

<結>

この後は、昼食に美味しいなめこそばをいただき、まだまだ岐阜観光を続けました。

 

この「結」という文字、このBlog記事では文章の締めを表していますが、「結(ゆい)」とも読みます。これは白川郷で暮らしてきた人々に受け継がれる考え方で「助け合って生きましょう」という意味を表しています。災害やコロナなど、助け合う場面は今も昔も変わらず非常に多いですね。「結」の気持ちを大切に受け継ぎたいと思います。

 

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