Keynote3決定「ESTECO Users’ Meeting North America 2019」開催のご案内
皆さま、こんにちは。
IDAJの清水です。
modeFRONTIER・VOLTAの開発元であるESTECO社が主催する「ESTECO Users’ Meeting North America 2019」は、来る10月29日・30日にアメリカのミシガン州プリマスでの開催が決定し、現在ご講演者様を募集中です。
本イベントでは、ESTECOの最新テクノロジーや高度なアプリケーション、シミュレーションデータ管理と最適化を用いた製品のイノベーションを促進する方法などをご紹介しています。
また、無料のトレーニングコースや、VOLTAとmodeFRONTIERの最新機能や最新情報について学んでいただく機会もご提供します。
過去にはフォード、トヨタ、ボンバルディア、カミンズ、ホンダ、ワールプールといった数々の企業様からご発表いただいています。ご講演者様や講演内容は、決定次第、Webサイトなどで順次ご案内します。ご興味のあるお客様は、ぜひご発表、ご参加をご検討ください！
【News】
約1か月半後に迫った「ESTECO Users’ Meeting North America 2019」の続いてのKeynote Speakerが、Whirlpool CorporationのGreg Garstecki氏・Rogerio Rodrigues氏に決まりました。
講演タイトルは「モデル予測の精度評価の改善手法」。
CSEPのGreg Garstecki氏は、ピッツバーグ大学で学士号を取得し、同大学の航空宇宙産業関連の部門で5年間勤務した後に大手家電メーカーのWhirlpool Corporationへ入社。さらに、NTUで機械工学の修士号を取得されています。現在、同社でランドリーCAEグループのシニアマネージャーとして、全製品カテゴリーにシステムシミュレーションを適用することに重きを置いて、すべての洗濯機と乾燥機のシミュレーションを統括されています。以前は、WPD（Whirlpool Product Development）と呼ばれるプロセスへ、システムズ・エンジニアリングの原理を組み込むことを担当されていました。また、入社以来の25年間で7件の特許を取得され、システムエンジニアリング、構造力学、システムパフォーマンスモデリング、シックスシグマ・実験の設計、新製品の設計・開発を含む幅広い専門知識をお持ちです。
Rogerio Rodrigues氏は、冷凍・冷却を研究するCAEグループのリードエンジニアで、サンパウロ大学で機械工学の博士号を取得された後にWhirlpool Corporationへ入社。過去18年の間に3件の米国特許を取得、新製品開発やCFD、システムパフォーマンスモデリング、最適化に関する専門知識が豊富です。
本イベントのお申し込み・お問い合わせは、ESTECO社へお願いします。
その他、最適化・流体解析・構造解析など、MBD・CAEに関することはどうぞ下記までお気軽にお問い合わせください。
■お問い合わせ先
株式会社 IDAJ 営業部
E-mail：info@idaj.co.jp
TEL： 045-683-1990