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社風って・・・

学生の皆さま、こんにちは。

IDAJの新卒採用担当の平野です。

新卒・中途採用問わず、会社選びの基準に「社風」をあげる方は多いのです。ですが、「社“風”」とあるように、実際は何をもって社風というのでしょうか?また、それを入社前に知る方法ってあるのでしょうか?

「社風」を一言で表すなら「その会社が持っている雰囲気」ということでしょうか。とても抽象的で明文化が難しいのですが、従業員が感じているその会社の特徴だといえますね。

 ・風通しの良い社風

 ・チャレンジすることを認めてくれる社風

 ・結果だけでなくプロセスや努力、周りへの好影響なども評価してくれる社風

 ・伝統を重んじる社風

 ・従業員がお互いの成長をサポートしあう社風  などなど

マネージメントの価値観や考え方、マネージャーの人柄などは社風を形成する大きな要素の一つですが、その会社で働く従業員の価値観や考え方、行動様式なども社風には反映されています。

したがって社風を評価するのは「良い社風」「悪い社風」ではなく「自分に合う社風」「自分に合わない社風」と言ったほうがふさわしいでしょう。「自分に合う社風」であれば仕事がしやすいでしょうし、困難にぶちあたったときもその壁を容易に超えていくこともできます。先ほど書きましたが、社風はあくまでも「従業員が感じている会社の雰囲気」であるため、入社前にそれを正確に把握・体感することは難しいかもしれません。しかし、社風が自分に合うか合わないかは、入社後、とても大切なことですのでできるだけ事前に理解しておきたいですよね。

 

インターンシップや説明会、面接などで、できるだけ多くの社員と接してみよう!

エンジニアやコンサルタント、マネージャー、入社3年未満の社員、ベテラン社員など職種や職位、社歴が異なる人にできるだけ会ってみて、その人たちに共通する“何か”に対して、「しっくりくるな」と思ったら、社風があっているといえるのではないでしょうか。逆に、「ノリが合わない」、「理由はわからないけど嫌な感じ」、「緊張しすぎて話ができなかった」など、何かひっかかりがあれば、それはあなたには合わない社風なのかもしれません。

補足:社風はあくまでも“風=雰囲気”。環境の変化やマネージメントの方針転換などで少しずつ変わっていくものでもありますので、入社後は、皆さんも変に固執したりせず、自分自身もそれらの変化に柔軟に対応する姿勢が求められます。

 

良い社風って?!

先ほど「良い」「悪い」は無いとお話しました「社風」ですが、そうは言っても良い社風の基準はないのか?、またどうやったらわかるのか?と考えると、個人的にいいなと思う社風は「誠実さ」です。それは、恐らくその会社の社員と接することで感じ取れるのではないでしょうか。

 ・取り繕ったきれいごとだけを言わずに、本音で語っているか?

 ・真剣に向き合ってくれるか?

皆さん自身が真剣にその会社に向き合えば、相手がいくら百戦錬磨の大人であっても、少しはわかるものだと思います。

その次には、「様々な意見を取り入れて実行する」社風も大切ですね。会社を取り巻く環境の変化は、変化を拒む会社を飲み込んでしまいます。会社として生き残るためには、その会社自体がそれらの変化に対応して変化する必要があるからです。そのためには、トップダウンだけでなく多方面からの意見を汲みあげ、実行しているかがポイントです。従業員の成長という面でも、モチベーションが上がりますし、企画立案したプロジェクトを遂行するということは、結果はどうであってもプラスの経験となります。特にボトムアップの生まれやすい環境であるかを知るには、面接官の態度を良く見て、威圧的ではないか?、話を聞こうという姿勢を持っているか?というのが一つの見極め方法かもしれません。インターンシップなどに参加した場合には、その会社の上司と部下の関係性を注視してみるのも一つの手です。

いかがでしょう?皆さんの今後の就活に、少しでも参考になれば幸いです。

 

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新卒採用担当 平野