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営業部通信:栄冠は君たちに輝いている!

皆さま、こんにちは。

IDAJの増田です。

 

夏のある日、4月から高校生になった我が息子が所属する野球部の夏の大会を観戦して来ました。

例年であれば「甲子園」全国大会の県予選ということで、各校総出で応援に行きますが、今年は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から「観戦は家族のみ(しかも2名限定)」。また、「大声での声援も禁止」と厳かな?雰囲気の中で開催されました。

入場時の検温やアルコール消毒はもちろんですが、出場する息子も、試合の1週間前から1日2回の検温・行動履歴を記録して提出しました。やはり万が一のことがあると怖いですので、万全の対策を施されてましたので、親の私たちも安心です。

息子は高校1年生なので、まだ試合に出られるわけではないのですが、私自身が高校球児の端くれであった懐かしさも手伝って、初戦からはりきって観戦です。

NHK 朝の連続ドラマ「エール」のモデル、古関裕而さん作曲の『栄冠は君に輝く』がエンドレスに頭の中で流れています。写真の日は、残念ながら「雲はわき 光あふれて」という歌詞の通りの天候ではありませんでしたが、そんなの関係ありません!

 

 

対戦相手は強豪校らしく、戦前の予想では我が校の敗色が濃厚・・・でしたが、息子チームの投手が130キロ台のストレートで相手チームを前に三振の山を築き、さらに奇跡的に打線が爆発して、見事にコールド勝ちをおさめました。

試合を観戦していると、選手たちが自主的にいろいろな作戦を立て、そしてお互いに積極的に声を掛け合っていることに驚きました。守備の合間も野手陣、ベンチの選手たちが相手の状況を見ながら守備位置を変え、コミュニケーションをとっています。マウンドに集まれば笑顔で話をし、伝令の子がベンチへ戻る前は必ず「よっしゃ~!よっしゃ~!勝てる!」という自信に満ち溢れた掛け声を上げ、球場全体を盛り上げていました。
ピッチャーの子も打たれたら「ごめんごめん」と自ら謝り、そして守備陣がエラーをしたら、「大丈夫、大丈夫」と自然と声が出ていました。そんな「自分たちの実力を100%発揮」できる雰囲気に感動します。

(私の一方的な見方になりますが・・・)相手チームは味方というよりは、相手チーム(ここで言う我が校のチーム)を野次ったり、プレッシャーをかける言動が多く、これは時には、自分たちのペースを乱し、自チームが劣勢の時に本来の力が出せないのかも・・・と感じました。結果、実力差があったとしても、100%の力を発揮できた、我が校が勝てたのだと思います。

私が高校生の頃は、先輩の怒鳴り声ばかりが響ているチームで、相手チームというより、先輩の目を気にしながら、怒られないようにプレーをする毎日でした。当時はそんなチームが多かったように記憶しています。あの時にも、どうにかして部の雰囲気を変える方法があったかもしれないと、息子チームの姿を見ながら考えていました。

 

応援を頑張っていた息子には、ご褒美に「諭吉のから揚げ」を買って帰ることにしました。ハイカロリーで味のしっかとついたから揚げは、高校生の大好物。大喜びする姿が目に浮かびます。(「諭吉のから揚げ」は、九州名物のようなのですが、名古屋地区に複数店舗出店しており、地域で人気のから揚げです!)

そんな高校野球観戦の帰り道、家の近くでは、2月まで下の息子が所属していた少年野球チームが元気よく練習をしています。どうも、最近は小学校のグラウンドが使用できず、週に数時間しか練習できないようなんですが短い時間でも精いっぱい声を出して、ところ狭しとグランドを駆け回っている子供達の笑顔にこちらまで思わずニッコリ。そして、家では、ビールを片手に阪神タイガースを観戦するという、野球三昧の1日でした。

来年の今頃はオリンピックを観戦できていますように(祈)。

 

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