自分のアピールポイントがわからない

学生のみなさま、こんにちは。

IDAJの新卒採⽤担当の平野です。

就職活動の選考過程で、エントリーシートや面接は、数少ない自分自身のアピールの場であり、避けては通れないステップの一つです。でも、自分のアピールポイントがわからず、そのせっかくのチャンスをうまく使えていない学生さんも多くいます。

自分のアピールポイントがわからない場合は、どうすれば良いでしょう？

考えるだけではなく、必ず書き出してください。

手書きでも、スマホに入力しても構いません。とにかく、一度、自分の頭の中の考えから押し出してみるのです。私たちが考えていることは、声に出して語ったり、文字で書いてみることで、初めて明確になります。

書けるだけ書いたら、その日はもうその作業を終えてください。そして、翌日、できれば前日とは違う時間にその書き出したものを読み返して手直ししたり、カテゴリで分別したり、さらに手を加えてみてください。そして、この日も作業は終了。またまた次の日に持ち越しましょう。

次はいよいよ、3回目になりますので、より内容を精査するつもりで手直ししてください。ここまでやれば、かなり客観性が出た内容になっているものと思います。

いつもあなたの周りで、あなたを見てくれている人に、「自分の長所」や「自分が他の人と違っていること」を聞いてみてください。あなたとは違った視点で、あなたを見ているかもしれません。

普段は長所だとは思ってなかったことが、意外に長所だってことがあります。「深く考えて行動するというよりも、すぐに体が動いてしまいます」という場合は、あなたの行動力を評価されるかもしれません。「一つのことを続けるのは苦手です」という場合は、好奇心が旺盛だと評価されるかもしれません。

「自分はこういう人間だから」という思い込みや固定観念を捨てて、360度全方位から自分を見つめなおしてみてくださいね。

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新卒採用担当平野