営業部通信：年末年始、最適な移動手段の検討に入る

2020.12.22 Kenichiro Masuda

皆様、こんにちは。
IDAJの増田です。

さて、皆様の年末年始はどのようなご予定でしょうか？今年はコロナ禍で直前まで諸々を決められそうにありませんね。

通常時に、私の自宅（名古屋）から実家（京都）への移動する場合の選択肢は大きく5つ。
独身の頃は自由気ままに動いていましたが、4人家族となった今は、移動時間や費用、荷物の利便性など考慮すべきことが数多くあります。

ルート設定：名古屋駅から京都駅

■ルート１（新幹線）
費用：￥23,640-
時間：約40分

■ルート2（JR在来線）
費用：￥10,560-
時間：約125分

■ルート3（私鉄）
費用：￥10,560-
時間：170分

■ルート4（自家用車）
費用：\3,500-
時間：約120分

■ルート5（高速バス）
費用：\10,200-
時間：約150分

（※費用、時間は概算、参考情報です。季節及び交通機関種により異なります。）

時間だけを考えると、新幹線に軍配があがります。日帰りや滞在時間が短い場合は時間が大切なので、新幹線を使いたいものです。ただ、予算だけ考えると自家用車が一番です。時間もそれほどかからず、荷物も載せることができるので、滞在先で便利です。ただ、自家用車は運転が必要で負担が多少かかります。
JRと私鉄は費用は同じで低コストですが、若干時間がかかりますし、記載はありませんが、乗換が必要で多少面倒です。楽さと費用のバランスで考えると高速バスも捨てがたく・・・

下の息子は電車好きで、近鉄の新車両「火の鳥」に乗りたいと言っており、妻は荷物があるので車を希望、上の息子は「楽に短時間で行きたい」。
そんな中　GO TO トラベルで新幹線割もあります。さて、どうしたものやら・・・

IDAJでは上記のような背反性能を見るツール「modeFRONTIER」や車両の燃費を検討したり、実際の交通状況を考慮したルートを生成し、車両モデルを走らせることで実運転状況かの検討を可能にするツール「GT-RealDrive」をご提供しています。