【適用事例】HEV、EVのコンポーネントとエネルギー管理の統合シミュレーション

皆さま、こんにちは。
IDAJの小川です。

 

GT-SUITEには、ハイブリッド車（HEV)や電気自動車（EV）のドライブライン物理モデルと、運転のカギとなる制御方式を組み合わせたシミュレーションを実行するための様々なツールセットが用意されています。

HEVの電気機械装置やエネルギー保存装置といった各種コンポーネントを、車両やエンジン、電気、熱、制御ライブラリと組み合わせれば、HEV車またはEV車の包括的な統合モデルを作成することができます。

このようなモデルは、優れた燃費性能や低エミッション、満足のいく運転性を実現するために、コンポーネントのサイズ設定と選定、様々なパワートレイン構造の評価、さらには関連する制御方式の最適化に注目する研究には不可欠です。

なお、GT-SUITEの最新バージョンではオプションのAutoLionGTとの連成で、より詳細なバッテリーのモデル化が可能になりました。（詳細は別途お問い合わせください。）

HEVのモデリングのために用意されているGT-SUITEの主要要素には、以下のようなものがあります。
●電気機械コンポーネントモデル（モーター、発電機）
●エネルギー貯蔵（バッテリー）
●電気回路モデリング要素
●制御・信号処理ライブラリ
●トルク分割装置（遊星ギヤなど）
●リチウムイオン2次電池性能シミュレーションツールAutoLionGT（オプション）

 

 

資料はこちら（※）でダウンロードしていただくことができます。
（※）外部サイト「イプロス」で公開しています。ぜひ、ご覧ください。

 

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