デジタルトランスフォーメーション視点で”ニューノーマル”を考える
皆さま、こんにちは。
IDAJの飯田です。
コロナ禍によって、平常時には考えられなかったスピードで多くのデジタル化プロジェクトが展開されています。これまでの対面での面談スタイルから会議システムを用いたチャットコール、年次イベントして予定していた大規模なセミナーもインターネットを介して参加できるバーチャルイベントになり、世界中のあらゆる場所から参加できるデジタル化が促進されています。
オフィスや自宅といった場所にとらわれることなく、どこからでも同じ品質の最新情報を入手することができ、設計開発メンバーと高いレベルでの協調設計ができる環境は、まさにデジタルエンジニアリング技術の目指すべき姿であり、現状の厳しい時期を乗り越えるための解決策の一つになると考えています。
Aras Innovatorは、そういった課題や要望にお応えするモデルベース開発(MBD)プラットフォームツールとして、すでに国内外に数多くのユーザー様がいらっしゃいます。
冒頭にも触れましたが、Aras Innovatorの開発元からの情報発信も同様に、すでにその多くがオンラインによるウェビナーやイベント形式に切り替わっており、数多くのユーザー事例紹介や技術紹介を、どこからでも、どなたでも聴講することができるようになっています。先行するユーザー様の設計・開発環境や、導入に至るまでの経緯、現在の環境、乗り越えてきたハードルを知ることは、アフターコロナの”ニューノーマル”を予測する上で、きっと参考にしていただける情報になるかと思います。
Aras Innovatorのイベント情報はこちら!
なお、年次大会として毎年6月頃に開催していたACE(Aras Community Event)は、本年度は残念ながら中止となりましたが、オンラインによる全世界同時イベントの開催が企画されています。これまでの訪問・参加型のイベントであれば、距離やスケジュールの関係で日程を確保することが難しくもありましたが、オンラインであれば参加へのハードルは一気に下がりそうです。
デジタル化への急激な変革で、あらゆる情報は私たちのすぐそばにあります。それらを積極的に入手し、学び、考え、行動するかどうかは私たちの意識次第なのではないでそしょうか。
ご一緒に、アフターコロナにある風景 “ニューノーマル”を描いてみませんか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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