多くの製造業では、部署ごとに個別でデータを保有しているため、データの連携や利活用ができないというサイロ化が課題となっています。このDXの成否を分ける課題解決のためにIDAJがご提案するのが、米国Aras Corporationが開発したPLMプラットフォームAras Innovator®です。
Aras Innovatorは、企画から開発、生産、アフターサービスまでをデータでつなぐ、デジタルスレッド（※）を実現します。また、オープンアーキテクチャを採用しているため、お客様の業務に合わせたプラットフォームを構築することができます。

（※）デジタルデータのトレーサビリティが確保され、連携されている状態

PLMプラットフォームを導入していない企業では、各部門または各プロセス内だけでの業務最適化を目的としたシステムが導入されているケースが見受けられます。その多くでは、部門間の情報共有は人的作業と紙での連携をベースとしており、二重登録作業による工数増や、最新情報の反映漏れによるミスなどが発生しています。またトレーサビリティが確保できていないため、問題が生じた際には関連する情報や影響範囲の確認と対応検討のために多くの時間と工数が必要です。

PLMプラットフォームを導入することで、部署やプロセスの垣根を越えて、各種データをデジタルに繋ぎ、常に組織内の様々なデジタルデータが最新の状態で連携されているデータデジタルスレッドを実現することができます。

Aras Innovator機能一覧

各機能の詳細は「機能」ページをあわせてご高覧ください