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MBSEとMDOの統合 ~その機会と挑戦~:ESTECO Users’Meeting North America 2021

皆さま、こんにちは。

IDAJの清水です。

 

一年に一度、イタリアとアメリカで交互に開催している、ESTECO UM2021の開催が迫ってきました。7回目を迎える今年も、オンラインで開催します。

日本にいらっしゃる皆様には、開催時間が深夜から明け方となり大変恐縮ではございますが、ご体調やお時間が許せば、カンファレンスの雰囲気だけでもご覧いただければ幸いです。

2021年10月26日(火)午後11時~10月28日(木)午前5時(JST)

ESTECO Users’Meeting North America 2021開催(2021年10月8日投稿)

 

 

UM2021の中では、10月27日に「デジタルエンジニアリングへの総括的なアプローチを可能にするMBSEとMDOの統合 ~その機会と挑戦~」というタイトルのセッションを開催します。(米国ET午前10時)

ESTECO社社長のCarloPoloniがセッションの議長を務め、 自動車、航空宇宙、消費者向けアプライアンス業界の数人の専門家の皆様と、システムエンジニアリングに焦点を当てて討議する予定です。

本セッションでは、今日の多くのエンジニアにとって重要な疑問である「なぜモデルベースのシステムエンジニアリング(MBSE)なのか」から始まります。これは、複雑な製品やプロセスの設計を考える上でのシステムの重要性と、エンジニアリングデジタルスレッドにおける役割を設定するのに役立つものと思います。

また、システムモデルと物理ベースのシミュレーションモデルの価値と、それらの相互作用についてご説明します。各業界の専門家らは、このモデルの相互作用の重要性と、企業が適切なエンジニアリングツールを使用するだけでなく、適切な組織文化を築くことによってこれらを可能にする方法についてご紹介します。

さらに、デジタルスレッドの初期段階の設計から客観的なトレードオフを研究する文化を確立することで、要件主導型の設計を可能にする複合設計最適化(Multidisciplinary Design Optimization:MDO)技術の価値 にフォーカスします。最後には、デジタルスレッドにおいて信頼できる正しい情報源(Authoritative Source of Truth:ASOT)の概念、トレーサビリティとデータ管理の原則が、企業がエンジニアリングデジタルスレッドでのASOTのビジョンに到達するのにどのように役立つかについても触れる予定です。

 

・Darcy Allison氏(Raytheon Technologies)

・Praveen K. Poojary氏(Whirlpool Corp)

・Benjamin Yeh氏(Cummins)

・Greg Garstecki氏

・CarloPoloni(ESTECO, President)-Chair

 

 

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■お問い合わせ先

株式会社 IDAJ 営業部
E-mail:info@idaj.co.jp
TEL: 045-683-1990