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【はじめての最適化】最適化だけじゃない!応答曲面機能(その1)

皆さま、こんにちは。

IDAJの清水です。

 

<本コンテンツは連載形式でご紹介しています。●がついている記事が、このページでご紹介している内容です。>

【はじめての最適化】自動化、最適化とは

【はじめての最適化】ソフトウェアとの連成による自動化

【はじめての最適化】多目的最適化

【はじめての最適化】多目的最適化の実行プロセス

【はじめての最適化】多目的最適化が選ばれる理由

【はじめての最適化】modeFRONTIERを使った多目的最適化(その1)

【はじめての最適化】modeFRONTIERを使った多目的最適化(その2)

【はじめての最適化】最適化だけじゃない!同定・自動適合

●【はじめての最適化】最適化だけじゃない!応答曲面機能(その1)

【はじめての最適化】最適化だけじゃない!応答曲面機能(その2)

【はじめての最適化】最適化だけじゃない!応答曲面機能(その3)

 

~自動化・最適化をはじめる前に知っておくこと~(9)

応答曲面法とは、図のようにいくつかのサンプリングデータを元に近似関数を生成し、その近似関数を様々な用途に用いることをいいます。

応答曲面法(Response Surface Methodology)は、略してRSMと言われます。

最適化計算においては、実際のソルバーを使って計算させるのではなく、この応答曲面を利用して計算させることで、大幅に最適化計算の時間を短縮させることが可能になります。

応答曲面の手法には、以下に示すように様々ありますが、多項式特異値分解やニューラルネットワークなどのように、あらかじめ指定した数学モデルに対して、そのモデル内のパラメータを合わせこんで近似関数を作る近似法と、サンプリング点間を様々な数学モデルで内挿する補間法の大きく2つにわけられます。

ここでは、これらの手法の詳細のご説明は割愛しますね。

 

次回は、この応答曲面機能を使ってできることをご紹介します。⇒ 【はじめての最適化】最適化だけじゃない!応答曲面機能(その2)

 

➡【関連資料ダウンロード】誰でも実践できる! 踏み出そう、第一歩! modeFRONTIERを使ったノーコードデータサイエンス

➡【関連資料ダウンロード】最適化という言葉から生じる誤解あれこれ

➡【関連資料ダウンロード】CAEとディープ・ラーニング

➡【関連資料ダウンロード】実測とのコリレーションによる高精度モータNV解析と対策検討

追記・更新:2022年8月29日

 

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