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Case Study実績・お客様事例

トロンブ壁の熱効率研究

分野1:
熱流体解析
分野2:
複合解析(連成・連携解析、複合領域最適化)

使用ソフトウェア

modeFRONTIER、MATLAB/Simulink、DesignBuilder

概要

トロンブ壁は、日中に太陽光のエネルギーを吸収して室内の暖房や換気のために利用する構造物ですが、デルフト工科大学は軽量で半透明な新しいトロンブ壁を考案し、気候や部屋の大きさなどのパラメータがエネルギー性能と快適性に及ぼす影響をmodeFRONTIERで評価しました。

新しいトロンブ壁が必要とする熱量の減少量を示した2D散布図。横軸が相対減少量(%)、縦軸が絶対減少量(kWh)。
説明は文中に存在しないが、気候や建築物などの諸条件を変化させたときの、従来のトロンブ壁と比較した減少量だと考えられる。

解析種別:連成解析

新たに考案されたトロンブ壁の図
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