通信機器筐体の開発コストの大幅削減
- 分野1:
- 熱流体解析
使用ソフトウェア
Simcenter Flotherm概要
通信機器筐体には顧客の要求により数限りない構成オプションがあり、これらに対して冷却性能の検討を行うのに多大な開発コストと時間がかかっていました。Simcenter Flothermを使って解析することにより、非常に短期間で多くの構成の冷却性能を検証することができ、それまで実機により1ヶ月以上かかっていたのが1~2日で済むようになりました。さらに熱交換器も減らすことができ、大幅な開発コストの低減に結びつけることができました。
解析種別:熱解析
課題等:通信機器、筐体、冷却、開発コスト