IDAJ

Case Study実績・お客様事例

V6ガソリンエンジンのシリンダブロック温度予測​

分野1:
熱流体解析、化学反応解析
分野2:
複合解析(連成・連携解析、複合領域最適化)

使用ソフトウェア

CONVERGE

概要

シリンダブロックの温度予測において、筒内燃焼やブロック固体温度、冷却水流れをどのような手順で計算するかを検討しました。筒内燃焼計算で得られた熱フラックスをサイクル平均化処理し、次の「固体+水流れ」計算に境界条件として付与しました。水流れの計算に核沸騰熱伝達モデルを適用することで、対実測で10℃以内の結果が得られました。

出典:Chrysler Group LLC、IDAJ CAE Solution Conference 2017、ICEF2013-19227

解析種別:エンジン
課題等:固体部材温度予測、多気筒、冷却水

V6ガソリンエンジンのシリンダブロック温度予測​
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