3D CFDの結果を利用した、GT-SUITE/TAITherm連成によるキャビン解析
- 分野1:
- 熱流体解析
- 分野2:
- 複合解析(連成・連携解析、複合領域最適化)
使用ソフトウェア
GT-SUITE概要
トヨタ モーター ヨーロッパ様で実施されたキャビン内空調の解析です。固体温度はTAIThermとの連成によって計算し、流体空間は3D CFDの結果をCOOL3Dモデルにマッピングしたものを使用しています。これにより、3D CFDの結果を生かしながら、3D CFDよりも高速に熱流体解析を行うことができます。また、必要に応じて使用するマップを切り替えることで、異なる送風モードを再現することができます。
引用文献:https://www.gtisoft.com/wp-content/uploads/2019/10/GT-SUITE-and-TAITherm-coupling-methodology-for-transient-cabin-simulation-using-3D-CFD-data-Toyota-Motor-Europe-Nick-Buyens-Gauthier-Carteni.pdf
解析種別:快適性、TAITherm、PowerTHERM、キャビン、cabin、エアコン、車両、3次元、車室、PMV、Predicted Mean Vote、空調、HVAC、内気循環、外気導入、3D-CFD、3DCFD
課題等:パーソナル空調、温度分布、快適性評価
