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Case Study実績・お客様事例

ASMIノードを用いたショートショットを考慮した射出成形最適化​

分野1:
熱流体解析
分野2:
最適設計

使用ソフトウェア

modeFRONTIER、MOLDFLOW、INSIGHT

概要

プラスチック製品の射出成形では、流動先端部分の冷却固化とエアトラップの発生などにより、ショートショットが発生することがあります。このとき再検討が必要な項目は、金型、射出成形条件、成型品デザインの大きく分けると3つになります。本事例は、レーザープリンタ前面パネルの射出成形でショートショットが発生した場合を例に、成形品のリブ肉厚を変更することで、ショートショットを発生させず、かつパネル全体におけるヒケ深さの最大値を最小化する最適化を行いました。その結果、ショットショットを発生させず、パネルのヒケ深さが最小となるリブ肉厚を得ることができました。

解析種別:樹脂流動解析

ワークフローの図、最適結果の図​
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