RecurDynノードを用いたピストンの部品配置最適化
- 分野1:
- 構造解析
- 分野2:
- 最適設計
使用ソフトウェア
modeFRONTIER、MOLDFLOW、INSIGHT概要
RecurDynノードの利用することによって、 RecurDynとmodeFRONTIERを連係した自動最適化システムを容易に構築することができます。本事例は、ピストンを構成する部品の配置に関する多数目的最適化問題に対してRecurDynノードとExcelワークブックノードを用いることで、最小限の工数でワークフローを構築し、最適化を実施しました。その結果、各性能の限界領域に分布するパレート最適解が得られ、さらに、modeFRONTIERのポスト処理機能である散布図マトリクスチャートや階層的クラスタリングを適用することにより、パレート最適解に関する知見を得ることができました。