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Case Study実績・お客様事例

ロバスト性を考慮した改修工事の費用対効果最適化

分野2:
最適設計

使用ソフトウェア

modeFRONTIER、ENERGY+、Python

概要

建築物の改修工事にあたっては、壁面のばらつきと、物価推移などの費用対効果を考慮した安全な施工計画を立てなければなりません。そこで、改修後のNPV(正味資産価値)と、消費エネルギー量を目的に、壁の厚みや窓の種類などを入力変数として、壁の物性値や、ガスの価格上昇率などにロバスト性を持たせた最適化を行いました。その結果、壁面レンガの伝熱性のばらつきや、経済の不安定性を加味した費用対効果のトレードオフを確認することができました。

解析種別:エネルギー解析

対象建築物の図、資産価値とエネルギー消費量の解析結果X:NPV(正味現在価値)、Y:エネルギー消費量の図
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