アンモニア燃焼解析
- 分野1:
- 熱流体解析
使用ソフトウェア
CONVERGE概要
アンモニアはカーボンニュートラルを支える重要な燃料の1つで、比較的大型のガスタービン燃焼器や内燃機関での活用が進められています。
またアンモニアには毒性があり、燃焼が非常に緩慢であるため、燃え残りによるアンモニアの排出(アンモニアスリップ)を低減することが各種燃焼器に求められます。アンモニアの燃焼過程で生じるN2O(亜酸化窒素)はGHG(Greenhouse Gas:温室効果ガス)の一つで、CO2の370倍ものGHG効果があるため、N2Oを低減することも同様に必要です。
CONVERGEにはアンモニアの各種反応メカニズム、燃焼反応機構を用いた詳細反応解析機能がありますので、アンモニアスリップやN2Oの評価が可能です。
課題等:詳細反応、ガスタービン、内燃機関、N2O(GHG)排出