ジャンプした船体の着水挙動検討
- 分野1:
- 熱流体解析、構造解析
- 分野2:
- 複合解析(連成・連携解析、複合領域最適化)
使用ソフトウェア
CONVERGE概要
CONVERGEの混相流と流体構造連成機能を用いて、水面からジャンプした船体が着水したときの挙動を解析しました。 本事例では、船体に6自由度運動を付与し、船体の進行方向(-X方向)に初速を与えています。水面から船体の高さを0.5mとし、波高1mの水面に着水させるように設定しました。 なお、波高1mの波は、造波モデル を考慮することで再現しました。 結果から、船体の初速次第で着水後の挙動が異なる様子を確認することができます。
解析種別:船舶、連成解析
課題等:複雑な移動境界、流体構造連成解析、6自由度、自由表面挙動