ルアー+釣り糸挙動の流体構造連成解析
- 分野1:
- 熱流体解析
使用ソフトウェア
CONVERGE概要
水流の中を漂うフィッシングルアーがどのような姿勢を取るか、解析によって求めたユニークな事例です。
CONVERGEでは、流体解析のボリュームメッシュの生成・カットセル処理をソルバーが完全自動で行うため、形状がどのような移動をしたとしても対応できる強みがあります。
ルアーは6自由度の剛体として水流との相互作用を計算、釣り糸は張力を考慮した1次元的なモデルで表現しています。アニメーションでは、水流速度違いで2ケースを比較していますが、安定位置・姿勢が異なる結果が得られました。
解析種別:流体構造連成解析
課題等:なりゆきのルアー挙動、釣り糸のモデル化