IDAJ

Case Study実績・お客様事例

ダイコーティング解析

分野1:
熱流体解析

使用ソフトウェア

CONVERGE

概要

スロットダイ塗工による高精度な薄膜形成は、リチウムイオン電池(LIB)電極塗工やフレキシブルエレクトロニクス製造、機能性フィルム製造など、様々な分野で注目されています。本解析では、非ニュートン流体(Herschel Bulkleyモデル)を考慮した数値流体解析(CFD)により、塗工液の吐出速度によって塗工ムラが発生するかどうかを評価しました。特に、VOF(Volume of Fluid)法を併用したモデルを使用しているため、液滴形成やメニスカス安定性といった塗布の品質に直結する現象も再現することが可能です。

解析種別:塗工
課題等:塗工ムラ、スジ、ダレ


流体吐出速度:0.05 m/s

流体吐出速度:0.1 m/s
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