水素の層流拡散燃焼解析
- 分野1:
- 熱流体解析、化学反応解析
使用ソフトウェア
CONVERGE概要
層流条件下で、水素を燃料とした拡散燃焼をCONVERGEで解析した事例です。
2次元軸対称モデルで詳細化学反応を考慮した定常解析を実施し、温度や各化学種のモル分率の分布が実測データを精度よく再現できることがわかりました。計算精度を維持しつつ計算負荷を低減する解適合格子AMRを適用したため、計算時間は、16コアで約280秒です。
出典:Benim AC, Korucu A. Computational investigation of non-premixed hydrogen-air laminar flames.Int J Hydrog Energy 2023;48:14492–510.
