空調システム向けスプールコンプレッサの解析
- 分野1:
- 熱流体解析
使用ソフトウェア
CONVERGE概要
回転するロータとスライディングベーンによって冷媒(R134a)の吸入・圧縮・吐出を行うスプールコンプレッサーの解析事例です。圧力差に応じて開閉する複数のポペット弁を流体–構造連成(FSI)機能でモデル化することで、弁の開閉挙動を含む非定常流れを再現できます。解析で得られたPV線図の結果から、実測値との整合性が確認できました。
CONVERGEでは計算中に自動でメッシュが生成されるため、回転運動と弁の開閉を伴う移動境界問題であっても、容易に設定・計算を行うことが可能です。
出典:Waikar, A., Rowinski, D., Kemp, G., Orosz, J., & Bradshaw, C. “Modeling a Spool Compressor Using a Coupled Fluid And Solid Solver With Cut-Cell Based CFD Methodology With Adaptive Mesh Refinement,”26th International Compressor Engineering Conference at Purdue, 2022.
解析種別:非定常、圧縮性、流体構造連成解析
課題等:回転機器、容積型圧縮機、ポンプ、旋回運動、移動境界、冷媒、ポペット弁、スライディングベーン、HVAC、スプリング、ローター
